発達障害の子供向けビジョントレーニング

千里堂ブログ

子供の発達障害とは?種類・特徴・症状を解説します

子供を持つ親なら、我が子と他所の子を比較して、「もしかしたら発達障害なのではないか」と不安になることもあるのではないでしょうか。

ですが、我が子と他所の子の違いが、ただの個性によるものなのか、それとも発達障害によるものなのかはわからないはずです。
だからこそ、どうしたらいいのわからず、不安にもなりますよね。

そこで今回は、発達障害の特徴や症状だけでなく、どのようにサポートするのかまでをご紹介します。

子供の発達障害とは?

発達障害については、発達障害者支援法で以下のように定義されています。

「発達障害」とは、「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害、その他これに類する脳機能障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」
引用文:(発達障害者支援法における定義 第二条より)

まずは、こちらの図をご覧ください。

引用画像:国立障害者リハビリセンター

それぞれの発達障害の特性は複雑に絡み合っているため、発達障害を断定することは難しいとされています。図を見ていただくと、それぞれの発達障害の特徴が重なっていることがわかるかと思います。

大事なことは、どの発達障害なのかではなく、「何が苦手で、どんなことが得意なのか」を見極めることにあります。
発達障害があっても、個々に合った支援をしていくことが望ましいでしょう。

各発達障害の種類・特徴・症状

発達障害には図でご説明したとおり、「広汎性発達障害」「学習障害」「注意欠陥多動性障害」があります。

ここでは、さらにそれぞれの発達障害について、特徴・症状についてご紹介します。

広汎性発達障害

広汎性発達障害には自閉症・アスペルガー症候群などが含まれ、主に言動・行動の全般において日常生活に影響を及ぼす障害です。
特にコミュニケーション面で悩みやすいといわれています。

自閉症

自閉症は、対人関係が苦手、強いこだわりを持つといった特徴があります。

自閉症の特徴

  • 視線が合わないか、合っても共感的でない
  • 表情が乏しい、または不自然
  • 名前を呼んでも振り向かない
  • 人見知りしない、親の後追いをしない
  • ひとりごとが多い、人の言ったことをオウム返しする
  • 親が「見てごらん」と指差してもなかなかそちらを見ない
  • 抱っこや触られるのを嫌がる
  • 一人遊びが多い、ごっこ遊びを好まない
  • 食べ物の好き嫌いが強い

アスペルガー症候群

対人関係における発達障害です。特定の物事にしか興味を持てない、限定的な行動・活動をするという自閉症とも共通した特徴があります。
また、アスペルガー症候群は、明らかな認知の発達、言語発達の遅れを伴いません。

アスペルガー症候群の特徴

  • 会話が一方的
  • 自己中心的な行動をしてしまう
  • 空気が読めず、場にそぐわない発言や行動をしてしまう
  • 他人に対する興味が薄い
  • ​​記憶力や集中力が非常に高い
  • ルールを忠実に守る
  • 融通を効かせることが苦手
  • 要領があまりよくない

学習障害

全般的な知的発達の遅れが見られないにも関わらず、読む、書く、計算するなど、特定の能力を学んだり、行ったりすることに著しい困難がある状態です。

また、それぞれ「読字障害/読みの困難」「書字表出障害/書きの困難」「算数障害/算数、推論の困難」に分類されます。

読字障害/読みの困難の特徴

  • 一文字ずつ区切る「逐次読み」をするため、音読の速度が遅い
  • 文字や行を読み飛ばす
  • 語尾や文末を読み間違える
  • 「ろ」や「る」など形の似ている文字を見分けにくい

書字表出障害/書きの困難の特徴

  • 鏡文字になる
  • 漢字をなかなか覚えられない(覚えても忘れやすい)
  • 人の書いたものを書き写すのが苦手
  • ひらがなやカタカナでも間違えることが多い

算数障害/算数、推論の困難の特徴

  • 数を数えるのが苦手
  • 一桁の足し算・引き算の暗算が苦手
  • 繰り上がり、繰り下がりが苦手
  • 九九がなかなか覚えられない
  • 図形の模写(視写)が苦手
  • 時計が読めない、時間がわからない

注意欠陥多動性障害(ADHD)

神経発達性障害の一種で、主に注意を持続したり、集中したり、課題をやり遂げたりすることが困難な場合や、過剰に活動的で衝動的な場合もあり、その両方がみられることもあります。
そのため、ミスや不注意などの症状が他の人と比べて目立ちやすく、日常生活(子供の場合、家庭や学校など)で支障をきたすことがあります。

ADHDの特徴

  • 授業中に集中し続けることが難しい、集中力がない
  • 忘れ物が多い
  • 外からの刺激などですぐに気がそれてしまう
  • 常に動いている、落ち着きがない

子供の発達障害の治療法は?

発達障害の特徴に該当する項目が多くあり、子供の発達障害が疑われる場合は、自治体の保健センターに相談して専門家の意見を聞くことをおすすめします。

また、千里堂では「発達障害のお子様向けのビジョントレーニング」を実施しております。

発達障害の子供むけビジョントレーニングとは?

発達障害の子供、あるいは発達障害の傾向がみられる子供の、苦手なこと、できないことの改善にもつながるとされているのがビジョントレーニングです。

本人にとってだけでなく、周囲の大人からみても苦手な理由、できない原因はわかりづらいものですが、実は、「視覚機能」と関係が深いともいわれています。

「見る力」を高めるビジョントレーニングは、学習能力や注意力・コミュニケーション力の向上が期待でき、お子様の苦手を改善し、やる気や自信を引き出すことにつながるトレーニングです。

発達障害の子供向けビジョントレーニングの詳細はこちら

子供の発達障害のビジョントレーニングを受けた保護者の声はこちら

まとめ

子供の発達障害には種類があり、それぞれに特徴、症状があるため、周囲がするべきケアも変わってきます。

そのため、子供の発達障害が疑われる場合、保健センターで相談したり、病院を受診するといいでしょう。

ですが、どの発達障害であっても、その原因のひとつとして「視覚機能」があげられるのは、今回お話したとおりです。

千里堂では子供の発達障害に特化したビジョントレーニングを行っているので、ぜひお役立ていただければと思います。

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