発達障害の子供向けビジョントレーニング

千里堂ブログ

アスペルガー症候群の子どもの特徴・話し方・関わり方を紹介

アスペルガー症候群の子どもの特徴・話し方・関わり方を紹介

現在、自閉スペクトラム症として括られている「アスペルガー症候群」。この特性を持った子どもは何を考えているのかを読み取るのが難しかったり、どう話したら良いのかわからないと思われがち。

アスペルガー症候群を持った子どもとの関わり方で、多くの親御さんが頭を悩ませているのです。

そこでこの記事では、アスペルガー症候群の特性をもった子どもの特徴や関わり方について解説します。

特性や関わり方についての知識を持っておくことで、いざというときでも安心です。ぜひ参考にしてみてくださいね。

アスペルガー症候群の特性をもつ子どもの特徴

アスペルガー症候群の特性をもつ子どもの主な特徴は3つあります。

特徴1:言葉の遅れがない

アスペルガー症候群は知的な遅れが少なく、言葉を使った基本的なコミュニケーションが可能です。

「会話になってないかも?」と感じることが少ないので、医師に診断されるまでわからなかったということもしばしばあるようです。

特徴2:マイペースな行動をとる

アスペルガー症候群の特性を持つ子どもがよくされる誤解として多いのが、「やろうと思えばできるのに、わざとやってないんだな」という誤解。

自覚なくマイペースであるため、子ども本人も「なぜか友達と仲良くできない」「なぜか相手を怒らせてしまう」と思い悩んでいることも少なくありません。

特徴3:独特の話し方をする

アスペルガー症候群の特性をもつ子どもは、言葉の遅れがなく、むしろ早いというパターンもあります。

話すときのイントネーション、リズムには問題がありませんが、大人が驚くほど難解な表現を使ったり、理屈っぽい話し方をしたり、年齢に不相応な大人びた話し方をしたりすることも。

話の内容はとても理路整然としていますが、自分の感情表現がワンパターンだったり、物事の白黒をはっきりさせたがったりする傾向にあります。

また、自分の話したいことを時と場所をわきまえずに一方的に話し、相手に話す隙を与えないという特性ももっています。

相手の様子に関心がないため、相手が話題を変えたり、話をさえぎったりすると怒ってしまうことがあります。

このような振る舞いは、身勝手ゆえではなく、自分の伝えたいことを省略せずに話し切りたいという思いからだと考えられています。

アスペルガー症候群の特性をもつ子どもとの関わり方

アスペルガー症候群の特性をもつ子どもとの関わり方

アスペルガー症候群の特性をもつ子どもとの関わり方や話し方について解説します。

最後までよく聞いてあげる

自分の伝えたいことを話し切りたいという思いが強いので、最後まで話を聞いてあげましょう。こちらへの関心が薄く、一方的であることが多いため、意見を述べたりすることよりもしっかり聞き取ってあげることが重要です。

はっきり言う方が通じる

アスペルガー症候群の特性をもつ子どもは、遠回しな表現や比喩を使った表現が苦手。表情や口調、しぐさから相手の感情や考えていることを読み取ることも困難です。

その一方、言葉を文字の意味通り素直に受け取ることは得意なので、伝えたいことがあるときは、短い言葉で端的に話すようにしましょう。

アスペルガー症候群と高機能自閉症との違い

アスペルガー症候群と高機能自閉症との違い

高機能自閉症とは一般にIQが70以上ある自閉症のことで、知的な遅れはありません。しかし「言葉の遅れ」がみられるのが特徴で、この点でアスペルガー症候群とは異なります。

アスペルガー症候群も高機能自閉症も、基本的には「自閉スペクトラム症」という連続性のものとして考えたほうがよいでしょう。

まとめ

この記事では、アスペルガー症候群の特性を持つ子どもの特徴関わり方について紹介しました。

この記事のポイント

  • アスペルガー症候群の特性①:言葉の遅れがない 
  • アスペルガー症候群の特性②:マイペースな行動をとる 
  • アスペルガー症候群の特性③:言葉を文字の意味通りに使い、一方的に話したりする

  • アスペルガー症候群の特性をもつ子どもとの関わり方①:話を最後までよく聞いてあげる
  • アスペルガー症候群の特性をもつ子どもとの関わり方②:言葉の意味通りはっきりと伝えてあげる

千里堂網走店では、「発達障害のお子様向けのビジョントレーニング」を実施しております。

発達障害の子供むけビジョントレーニングとは、発達障害の子供、あるいは発達障害の傾向がみられる子供の、苦手なこと、できないことの改善にもつながるとされているのがビジョントレーニングです。

本人にとってだけでなく、周囲の大人からみても苦手な理由、できない原因はわかりづらいものですが、実は、「視覚機能」と関係が深いともいわれています。

「見る力」を高めるビジョントレーニングは、学習能力や注意力・コミュニケーション力の向上が期待でき、お子様の苦手を改善し、やる気や自信を引き出すことにつながります。

詳細についてはこちらを参考にして下さい。