メガネの選び方

千里堂ブログ

読書で目が疲れる人のために最適なメガネとは?その疲労は「レンズの度数」が原因かもしれません

読書で目が疲れる人のために最適なメガネとは?その疲労は「レンズの度数」が原因かもしれません

読書中に目が疲れるのは、単に長時間見るからではなく、目の筋肉が過剰に働きすぎているからです。そして、その負担を悪化させているのが、実は「遠くがよく見えるように作られたメガネ」かもしれません。

強い度数をかけたまま近方を見続けると、目の筋肉は常に緊張し、頭痛や肩こりを招きます。千里堂メガネは、この疲労を根本から解消するため、「遠くが見えること」より「近くを見ても疲れないこと」を最優先するオーダーメイドのメガネをご提案します。

「よく見える」より「ラクに見える」へ。

見えすぎるメガネが身体によくないってご存じでしたか?
千里堂は、「メガネで目が疲れる」人のために、目の負担をやわらげるオーダーメイドメガネをご提案します。
60分のマンツーマンカウンセリングで、あなた専用のレンズをフルカスタマイズします。

読書で目が疲れる理由

読書中に目が疲れるのは、単に「長時間見ているから」というだけでなく、「目の筋肉が過剰に働きすぎている」という理由があります。

人間の目は、遠くを見るときはリラックスしていますが、近くにある本やタブレットにピントを合わせるとき、目の筋肉(毛様体筋)を使ってレンズ(水晶体)の厚みを調節しています。この機能を「調節力」と呼びます。

読書は通常、30cm〜40cmという非常に近い距離で、何十分、何時間もピントを固定し続ける作業です。

  • 近点と遠点の調節: 目の調節力には限界(近点)があります。読書時間が長くなるほど、毛様体筋は休むことなく持続的に働き続け、徐々に疲労が蓄積し、痙攣や硬直(調節緊張)を起こします。
  • 輻輳(ふくそう)の負担: 近くのものを見る際には、両眼が内側に向かう動き(輻輳)も必要です。読書が長時間になると、この輻輳運動に関わる筋肉も疲弊し、物が二重に見えたり、焦点が合わせにくくなったりする原因となります。

これらの筋肉への持続的な負荷が、目の奥の痛みや目の重さといった眼精疲労の直接的な原因となります。

読書で目が疲れる人がメガネを使うとさらに疲れる?

目が疲れるからとメガネや老眼鏡を新調したにもかかわらず、かえって読書が苦痛になるケースがあります。これは、多くの場合、メガネが「オーバースペック」になっていることが原因です。

一般的なメガネ作りでは、お客様のライフスタイルに関わらず、遠くの視力が1.0〜1.2出るように強い度数を設定することが重視されます。

  • 度数と調節力の関係: この強い遠方用の度数(過矯正)が設定されたメガネを装用したまま、近くの読書距離を見続けるとどうなるでしょうか。目の筋肉は、「レンズの度数」を打ち消しつつ、「読書距離にピントを合わせる」という二重の調節を強いられます。
  • 過剰な緊張状態: この不必要な過剰な調節力が、目の筋肉を常に緊張状態に置き続けます。その結果、メガネがないときよりも、さらに早く、重い眼精疲労やそれに伴う頭痛、肩こりを引き起こす原因となってしまうのです。

千里堂は、「良く見えないけどカラダに良いメガネ」を提供し、この不必要な筋肉の緊張を解放することにあります。

読書で目が疲れたくない人のためのメガネをオーダーメイドで提案します

メガネの広告や解説では「適切な度数であればメガネをかけても目は悪くなりません」といった言葉をよく見かけます。

それでは一体、「適切な度数」とは何なのでしょうか。

「適切な度数」とは「見る距離に応じた度数」のことです。

ここからは、メガネ店によって考え方が分かれるところです。というのも、問診のやり方・視力測定の技術・レンズ作製の技術は、店舗によって違いがあるからです。

千里堂は「見る距離に応じた度数」をつくるために問診に1時間以上かけています

「あなたは、どの距離が良く見えるようになりたいですか?」

千里堂のメガネづくりは、まずその話からスタートします。

しかも徹底的に、その人のライフスタイルにフォーカスして、どの距離で目を使うことが多いのかを分析します。

ヒアリングには通常の2倍の時間をかけて行います。常識外れかもしれませんが、それくらい時間と手間をかけなければ、その人に合うメガネはつくれないと信じています。

【千里堂の安心の手厚いアフターサポート】

  • フレームは無料で修理可能
  • 見え方に納得いかない場合はレンズを無料交換
  • 購入後1年以内は定価30%でレンズのお取替え可能
  • 18歳以下の方に限り、1年以内であればレンズ・度数・フレームはすべて無料交換

千里堂が他店と圧倒的に違う特徴は何かといえば、「メガネを売ることを目的にしていない」という点です。むしろ千里堂は、メガネを売るどころか、「メガネがいらなくなる生活」を使命に掲げています。

「よく見える」より「ラクに見える」へ。

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