スポーツビジョントレーニング

千里堂ブログ

自宅で出来る!少年野球の守備練習方法と便利な守備練習グッズの紹介

自宅で出来る!少年野球の守備練習方法と便利な守備練習グッズの紹介

子どもに野球を教えるには、ポジションごとでトレーニング方法は異なります。

ピッチャーやバッターは自宅でできるトレーニングが多くありますが、守備力を向上するトレーニング方法はあるのかと悩んだことはないでしょうか。

今回は、自宅でできる守備練習方法と、便利な練習グッズを紹介していきたいと思います。

自宅でできる守備練習を3つと守備練習グッズを紹介

自宅でできる守備練習を3つと守備練習グッズを紹介

ここでは、自宅で、しかも室内でもできるトレーニングを大きく3つ紹介させていただきたいと思います。

内容は「天井にボールを投げる」、「一人ゴロキャッチ」、「立膝キャッチ」の3つ。

また、ここで紹介する守備練習については、柔らかいボールでの練習がオススメです。(バウンドするため球を捉える練習になる、家具や壁を傷つける心配が少ないため)

天井にボール投げる

寝ながら天井にボールを投げて、それをキャッチするシンプルな練習方法。この時、グラブの芯で捉えることができるよう気をつけることがポイントです。このトレーニングを行うことによって、フライが飛んできた際にキャッチする感覚や、遠近感を見る目の力を鍛えることができます。

賃貸物件の場合、天井に当たってしまうと上の階の住人に迷惑をかけてしまうため、注意が必要です。また、電気や取り逃した際家具を壊してしまう可能性もあるので、十分な広さを確保した上で行うようにしましょう。

一人ゴロキャッチ

腰を落とした捕球姿勢を作り、自分側方向にボールを叩きつけて、グラブを前に出しながらキャッチする練習です。このトレーニングでは、球がグラブに入る感覚を掴むことができます。

フォアハンド、バックハンドそれぞれ行うことができ、実際の守備の場面でも役立つ実戦的な練習となります。

この時のコツは、ボールを掴む際少しだけグラブを前に出すこと、そして掴んだ後腕を内側にひねることです。クラブを前に出すと、ボールが掴みやすく、掴んだ後に腕をひねる事でボールがグラブから出づらくなります。

立膝キャッチ

立膝キャッチ

基本的に2人1組で行うトレーニングです。立膝キャッチの良いところは、上半身しか動かせないため、守備の際のグラブ捌きを上達させることができる点にあります。慣れないうちはゴロを投げてもらい、慣れてきたら左右に振る、速度を変える、バウンドさせるといったバリエーションを出すことができるトレーニングでもあります。

一人ゴロキャッチよりもスペースが必要かつ、床への衝撃が強いため行う際は十分注意しましょうせい

フィールディングパートナーを使用した守備練習

最後に一つ守備練習グッズを紹介させてください。そのグッズは「フィールディングパートナー」。

これは非常にシンプルな構造で、床に置く部分、そこから伸びるゴム、ゴムの先についたボールという3つのパーツだけで構成されています。

つまり、投げると、ゴムの力でボールが帰ってくるので、そのまま守備の練習ができる。そしてこのグッズの良いところは、球の返りが不規則で、強さを自分で調整できるため効果的な守備練習になるという点です。

ただ、室内でやるのは危険なので、周りにものが少ない庭先や、公園などで行うことをおすすめします。

守備におけるビジョントレーニングの重要性

守備におけるビジョントレーニングの重要性

守備に大切なものは、練習、グッズ、そしてもう一つあります。それが、ビジョントレーニング。

なぜ守備にはビジョントレーニングが必要なのか

守備をする際には、フライをキャッチするためにボールとの距離を測る、自分がどこに球を投げるべきか瞬時に判断するなどの多くの視覚能力が求められます。視覚能力とは、言わば「見る力」であり、これはトレーニングによって鍛えることができます。このトレーニングこそが、「ビジョントレーニング」。

では、守備ではどのような視覚能力が必要なのでしょうか?次の見出しで、一つひとつ解説させていただきます。

また、ビジョントレーニングについて、詳しくは以下の記事で解説させていただいております。併せてご覧いただくと、よりトレーニングの効果が得られるでしょう。

守備に必要な視覚能力

深視力

深視力とは、距離感を測り、位置の違いを見極める能力です。フライが飛んできた際に距離感を測り、キャッチするために必要不可欠な能力で、守備にとって最も大切な視覚能力の一つです。

周辺視野

周辺視野とは、目の端に映るものをキャッチする能力です。他の味方に球を任せるのか、それとも自分で行くのかを判断するには周辺視野で味方の位置を確認できる能力が必要になります。この能力が低いと、いわゆる「お見合い」になってしまい、せっかくアウトにできるはずだった球を落としてしまうことも。

瞬間視

瞬間視とは、一瞬で多くのものを見極める能力です。外野で球を拾った際に、現在のランナーの状況や、他の味方の位置などを瞬間的に捉える必要がある為、守備にとって大切な能力の一つになります。

まとめ

今回は自宅でできる守備のトレーニングと便利グッズ、そしてビジョントレーニングの必要性を紹介させていただきました。

その他の野球のトレーニングについては、以下の記事で紹介しております。ピッチャーやバッターなどポジション別での紹介もしておりますので、ぜひご覧ください。

更に本格的にパフォーマンスを向上させたいのであれば、ビジョントレーニングを行うことができる施設や、視覚機能の専門家であるオプトメトリストを訪ねることをおすすめします。

千里堂網走本店では、専門家がスポーツビジョントレーニングに取り組んでいます。

プロアスリート向けの本格的な訓練から、子ども向けの楽しく取り組めるものまで幅広いので、興味があれば千里堂本店まで是非お問い合わせください。