スポーツビジョントレーニング

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子ども一人でもできる!卓球マシン(練習機)を使用した自宅での卓球練習方法!

子ども一人でもできる!卓球マシン(練習機)を使用した自宅での卓球練習方法!

「子どもの卓球の練習に付き合ってあげたいけど、中々休みが取れない」

「子どもは夢中だけど、親の私は卓球は温泉レベルだし…」

そんな方にオススメなのが、卓球マシンです。

卓球マシンがあれば、自宅でも実戦的な練習をすることができ、使い方も難しくないためお子さん一人で練習が可能。

今回の記事では、マシンの特徴具体的な練習方法オススメのマシンまで紹介させていただきます。

お子さんの卓球を応援してあげたい方は、ぜひ一度ご覧ください。

また、卓球に欠かせない「見る力」である、ビジョントレーニングの話もしているのでご覧いただけると幸いです。

マシンの特徴

マシンの特徴

マシンは基本練習から実戦的な練習まで行うことができます。ここではまず、卓球のマシンでできることとできない事を把握しましょう。

できること

  • 同じコースへの連続した打ち出し
  • 速度や回転の変更
  • フォア・バック両方に対応した打ち出し(首振り機能がある場合)

できないこと

  • 卓球台が移動しながら球を打つ
  • 卓球台やテーブル無しで練習する(4分の1テーブルがあれば可能)
  • 自分の打った球を打ち返してくる

マシンがオススメな人は「得意なコースを伸ばしたい」、「苦手なコースを克服したい」、「フットワークを意識したい」方にオススメです。

マシンを使った一人用トレーニング

マシンを使った一人用トレーニング

マシンを使った一人用トレーニングは、基本的に反復練習になります。ここではトレーニングの一例を紹介しますが、その他にも自分の弱点や得意なコースに合わせて練習してみてください。また、マシン練習で大切なポイントは、目的を持って練習することです。

コース練習

まずは一つのコースを連続して打ち返せるように練習しましょう。この時、スイングの大きさを変えながら、インパクトの強弱を意識して打つことも効果的な練習方法です。

厳しいコースにミスなく連続で球を飛ばしてくれるのは、マシンならではの魅力なので、この練習でマシンの良さも一緒に掴みましょう。

フットワーク練習

マシンの首振り機能速度調整を併用すれば、フットワーク練習を行うことができます。フォアとバックの切り返しを行うことで、より実戦的な練習ができ、さらに速度を速めることで咄嗟の対応力も上げることができます。慣れてきたら、フットワークを意識しながら、コースも狙えるようにしていきましょう。

この際、バックは必ず体の正面で打つことに注意しましょう。

回転への対応

マシンには、回転機能がついているものが多く、上回転、下回転に対する返球方法を練習することができます。

相手の回転に対しドライブを打つ練習を行うこともできます。この時のポイントは、ボールがマシンから出た瞬間にラケットを引くという点です。実戦でも、相手のインパクトの瞬間にラケットを引きますよね。

より実戦的なトレーニングを積むことで、試合でも体が勝手に動くようになります。

オススメのマシン4選

UNIX(ユニックス) Robo-Star ロボ太くん

UNIX(ユニックス) Robo-Star ロボ太くん
引用:Amazon
値段(Amazon)5,810円
電源単二電池4本 or コンセント
設置場所卓上
収納球数20球
機能基本的な打ち出しのみ

実用的な中ではかなり安いマシンです。しかし、首振り機能がついていない、一度に搭載できる球数が少ないなど他のマシンに比べると難点となる部分があります。

リモコンはついていませんが、フットペダルがついているので、任意のタイミングで球を出すことができます。

iPong V300

iPong V300
引用:Amazon
値段(Amazon)25,800円
電源コンセント
設置場所卓上
収納球数100球
機能首振り機能/ピッチ変更/速度変更/回転機能(ナックル含む)

値段と機能のバランスに優れたマシンで、非常に使い勝手の良いアイテムです。100球の球を入れられる上に、リモコンがついているので時間のロスを少なく練習し続けることができます。

高いマシンと比べると、コースの細かい設定や自動で球を回収する機能などはありませんが、ひとまずマシンを使った練習を導入したい、という方にはオススメです。

ROBO PON(ロボポン)

ROBO PON(ロボポン)
値段(Amazon)88,000円
電源コンセント
設置場所卓上
収納球数100球以上(自動回収)
機能首振り機能/回転機能/ピッチ変更/速度変更

ネット付きかつ、ネット内に打ち込まれたボールを自動的に吸い上げ、打ち出してくれるため、ネットに打ち続ければ半永久的に練習できるマシンになります。

やや値段は張りますが、機能が充実している点、より実戦的なトレーニングができる点など値段に見合った働きをしてくれるマシンです。

ニッタク(Nittaku)ロボコーチRX

ニッタク(Nittaku)ロボコーチRX
引用:Amazon
値段(Amazon)233,750円
電源コンセント
設置場所床置き
収納球数100球以上(自動回収)
機能首振り機能/ピッチ変更/速度変更/回転機能(ナックル含む)/コース変更(複数可能)

卓球マシンの代名詞とも言える高性能マシンで、プロでも苦戦する練習設定をすることができます。特にナックルの精度が良いマシンで、大人や中〜上級者にもオススメできるマシンです。

値段が張ることと、巨大なこと、そして重量が15kgなので、卓球をやり続ける確証が無い限りはオススメできません。逆に言うなら、一人練習で上達し続けようと思った時に必須となるマシンとなります。

【オマケ】リバウンドロボット

リバウンドロボット
引用:Amazon
値段(Amazon)2767円
電源なし
設置場所台置き
収納球数なし(備え付けの1球のみ)
配給機能なし

非常に安価で、アナログな練習アイテム。固定した球に打ち込むため、素振りの延長線上として使えます。回転の感覚がわかりやすいため、ドライブの練習にオススメなアイテムです。

あくまで感覚を掴むことに特化したアイテムであるため、実戦的な練習はできません。

マシンを使用しないドライブの練習については、以下の記事で解説しておりますので、併せてご覧ください。

マシン練習でできるビジョントレーニング

マシン練習でできるビジョントレーニング

卓球でビジョントレーニングが必要な理由

卓球は他の球技と比べ、ラリーのスピードが桁違いに速いです。また、球のスピードそのものも速く、回転がかかることから予想外の動きをすることもあります。

そんな速い球、不規則な跳ね方に対応するためには、体の動かし方だけでなく「見る力」が必要となるのです。しかし、試合中に見てから考える余裕なんてありません。

だからこそ、普段の練習から「ビジョントレーニング」を意識して行う必要があるんです。

ビジョントレーニングについて詳しくは以下の記事で解説しておりますので、そちらをご覧ください。

マシンで鍛えることができる視覚能力

瞬間視

瞬間視とは、一瞬で多くのものを見極める能力です。ボールに☆や○、×などのマークを書いておき、マシンから飛んできたマークを読み上げるという練習で瞬間視の能力を鍛えることができます。

眼球運動

眼球運動とは、高速で動くものを目で追いかける能力です。マシンはスピードを調整できるため、速い速度で来た球を追いかけることで眼球運動の能力を鍛えることができます。

眼と手の協調性

眼と手の協調性とは、見た瞬間に手が動く能力です。マシンは人間では不可能なほど速い間隔でサーブを出してくれます。そのため、来た球をひたすら返すことで眼と手の協調性を向上させることができます。

まとめ

今回は、一人で練習するための卓球マシンについて紹介させていただきました。素振りや壁打ちだけでは養うことのできない実戦的な能力を伸ばしたい場合、マシンは非常に有効です。

また、マシンは同時にビジョントレーニングを行うこともできます。試合で勝つための「見る力」を手に入れるためにも、導入してみてはいかがでしょうか。

その他の卓球のトレーニングについては、以下の記事で紹介しておりますので、お役立ていただけると幸いです。

更に本格的にパフォーマンスを向上させたいのであれば、ビジョントレーニングを行うことができる施設や、視覚機能の専門家であるオプトメトリストを訪ねることをおすすめします。

千里堂網走本店では、専門家がスポーツビジョントレーニングに取り組んでいます。

プロアスリート向けの本格的な訓練から、子ども向けの楽しく取り組めるものまで幅広いので、興味があれば千里堂本店まで是非お問い合わせください。