スポーツビジョントレーニング

千里堂ブログ

バスケットに必要な目の力を鍛えよう!ビジョントレーニングの効果とは?

バスケットボールのパフォーマンス能力向上の効果が期待できるビジョントレーニングをご存じですか?

ビジョントレーニングとは、視覚能力を鍛えることを目的としたトレーニング法です。

スポーツパフォーマンスの向上を目指すのならば、フィジカル、メンタルにあわせてビジョン=視覚能力も大切な要素です。

バスケットボールにおいて、ビジョントレーニングがどのような効果を発揮するのか詳しく解説いたします。

 

バスケットボールにおけるビジョントレーニングの効果

ビジョントレーニングとは、目を動かすための筋肉を鍛え、視覚情報と動作をスムーズに連携することを目的としたアメリカ発祥のトレーニングです。

スポーツと視覚能力は密接な関係にあります。「見る力=視覚能力」を鍛えることでさまざまなスポーツ能力の向上を期待できるため、バスケットボールをはじめ、サッカーや野球、テニスや卓球、ボクシングなど多くのプロスポーツ選手がビジョントレーニングを実践しています。

日本のバスケットボール界では、B1サンロッカーズ渋谷に所属するSG(シューティングガード)石井講祐選手が自身のインスタグラムでビジョントレーニングに取り組む様子を紹介している他。

B1三遠ネオフェニックが、現チームの前身であるbjリーグ浜松・東三河フェニックス時代におよそ1年間のスポーツビジョントレーニングに取り組んだ後、4年ぶりのリーグ優勝を果たすなど、バスケットボールにおけるビジョントレーニングの効果が実証されつつあります。

ビジョントレーニングはバスケットボールにどんな効果を与える?どのような場面で役立つ?

バスケットボールにおいて、高いパフォーマンスを発揮するために必要となる視覚能力は、動体視力、眼球運動、周辺視、眼と手の協応動作、深視力など主に6つです。

それぞれの能力がバスケットボールになぜ必要なのか、ビジョントレーニングの効果とあわせてご紹介いたします。

動体視力

動体視力は、近づいてくるものや上下左右に動くものを見る能力です。

動体視力は2種類に分類され、奥から目の前に近づいてくるものを見る能力をKVA 動体視力、左右に動くものを見る能力をDVA 動体視力といいます。

ビジョントレーニングはKVA動体視力を鍛える効果があり、KVA動体視力が高いほど、ボールの動きを捉えやすく、パスを受け取りやすくなります。

眼球運動

眼球運動は、視点をパッと動かしたり、動くものを目で追う能力です。

眼球運動には、動きの速いものを見る跳躍性眼球運動、ゆっくり動くものを目で追う追従性眼球運動の2種類があります。どちらもボールやプレイヤーの動きを正確に捉えるために必要な能力です。

眼球運動はビジョントレーニングで鍛えることできます。

眼球を動かす筋肉を鍛え、眼球が早く動かせるようになると反射神経が上がります。

ノールックでパスを回すため、パスカットするために必要なDVA 動体視力(左右に行き交うボールを目で見る能力)は、ビジョントレーニングで直接鍛えることはできませんが、眼球運動を鍛えることで減退を予防できます。

周辺視

バスケットボールは、常に敵や味方の位置、動きを把握する能力、素早い動作が求められるスポーツです。より正確な動作を行うためには、視野の広さが必要となります。

周辺視野とは、目標物(ボールやプレイヤー、ゴールポストなど)にピントを合わせた状態で、ぼんやりと見えている周りの部分です。

視野を広く保つためには、周辺視野に意識を向け、1点に集中しすぎないことが大切です。

視野の広さは、眼球運動のトレーニングで向上する可能性があります。

瞬間視

瞬間視は、瞬間的に見えたものを正確に記憶する能力です。

ゲーム展開が速いバスケットボールでは、一瞬で敵味方を区別し、パスを出す位置やプレイを判断する能力が求められます。このようにパッと見ただけで状況を判断できる能力が瞬間視です。

瞬間視は、バスケットボールなど、プレイヤーが多いスポーツには必要不可欠です。瞬間視を鍛えることにより、パスやディフェンス、シュートを打つタイミングなど、さまざまなシーンでの判断スピードの向上が期待できます。

眼と手の協応動作

眼と手の協応動作は、眼で見たものに素早く反応する能力です。

眼で見た情報を正確な動きに変換するためには、目から脳へ、脳から手へと体内での伝達をスムーズに行わなければなりません。

眼と手の協応動作は、目でボールやプレイヤーの動きを見ながら、次の行動を取らなければいけないバスケットボールに必要な能力です。

ビジョントレーニングを行うことにより、動作、行動までの一連の流れのスピードや正確さが向上します。

 深視力

深視力は、正確に距離を認識する能力です。

バスケットボールでは、相手や味方との距離、位置関係を正確に把握するため、シュートやフリースローの精度を高めるためにとても大切な能力です。

ビジョントレーニングの効果

ビジョントレーニングは、眼球を動かす目の筋肉を鍛え、バスケットボールのテクニック向上を促します。上記で解説させていただいた、KVA 動体視力、眼球運動 、瞬間視、眼と手の協応動作は、ビジョントレーニングで鍛えることができます。

 

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千里堂メガネでは、スポーツパフォーマンス向上を目指す、お客様のお手伝いをいたします。

スポーツによって鍛えるべき「ビジョン=見る力」は若干異なるため、お客様が取り組んでおられるスポーツ、伸ばしたい能力に合わせてビジョトレーニングの指導を行っております。

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