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千里堂ブログ

自宅で出来る!少年サッカーのパス練習方法と便利なパス練習グッズの紹介

自宅で出来る!少年サッカーのパス練習方法と便利なパス練習グッズの紹介

「狙ったところにパスが行かない」

お子さんがそんな悩みを抱えていた時、パス練習だ!といきなり初めていませんか?

実は、実際のパス練習を行う前に必要なトレーニングがあるんです。

この記事では、自宅でできるパス練習を紹介すると共に、パスに必要な能力についてお話しさせていただきます。

自宅でできるトレーニングを3つ紹介

早速自宅でできるパスのトレーニングを紹介していきます。二人一組でパスをする方法は学校や公園で行っていると思いますので、ここではあえて省き、一人でできるトレーニングのみを紹介します。

ボールタッチ

ボールタッチ

パスを行うには、ボールタッチの技術も必須です。パスは左右両方で出せる必要があるため、まずはこのボールタッチの感覚を養っていきましょう。オススメの方法は、柔らかめのボールを裸足で触る方法。

まずは両足のイン側で、股の間でボールを転がすようにタッチの練習をします。その後慣れてきたら右足のインアウトのみを使用、足裏で三角形を描くようにボールを転がすなど、徐々に難易度を上げていきます。

ボールタッチのトレーニングをすることで、パスを受け取った際のボールワークが上手くなり、相手にボールを取られにくくなるんです。

ボール入れ(深視力のトレーニング)

ボール入れ(深視力のトレーニング)

後ほどお話しますが、パスを出すには味方との距離を測る「深視力」が必要になります。ここで用意するのは小さなゴムボール(ピンポン球でも可)と、割れない器。器を机や椅子の上に置き、少し離れた位置から器の中にボールを入れていきます。イメージとしては、玉入れゴミ箱ティッシュを投げ入れる感覚ですね。

慣れてきたら器を小さくしたり、ワンバウンドで入れるようにしたり、距離を遠くしたりと難易度を上げていくことで深視力を鍛えることができます。

サッカートレーナーを使用する

サッカートレーナーを使用する

ボールタッチと深視力の基礎が身に付いたら、いよいよ実際パスを出す練習です。本来であれば二人一組となってパスを出しあうことが最も効果的なのですが、場所や時間の関係で中々できない場面があると思います。そこで今回は「サッカートレーナー」を使用した方法を紹介させていただきます。

これは腰にバンドを巻き、ゴム紐で繋がったカバーをボールにつけることで、蹴った後に返ってくる状態にすることが可能なグッズです。シュートで使うと、勢いが強すぎて怪我の恐れがありますが、パスであればかなり実戦的なトレーニングになります。インサイド、アウトサイド、右足左足と様々な状況に合わせた練習ができるため、かなりオススメのグッズです。

パスにおけるビジョントレーニングの重要性

パスにおけるビジョントレーニングの重要性

ビジョントレーニングとは、「眼と身体の協応動作」「瞬間視」「動体視力」を鍛える“目のトレーニング”です。アメリカをはじめ、世界のトップアスリートが実践的に取り入れています。千里堂網走本店は、ビジョントレーニングの専門スタッフによる本格的な指導を行っています。

サッカーになぜビジョントレーニングが必要なのか

サッカーには「視野の確保」という言葉があります。

ドリブルの際は、ボールを見ながら、あるいはボールも視野に入れながら相手選手を見てかわす必要がありますよね。シュートをするなら、キーパーが動きそうな場所を予測しつつ、敵に邪魔されないように周りを意識しながら打つ必要があります。

このように、サッカーには広い視野で状況を把握する能力が必要であり、その訓練にはビジョントレーニングが有効なのです。

今回は「パス」のお話なので、パスを打つ時に必要な視覚能力(見る力)について解説していきたいと思います。

ビジョントレーニングはeスポーツや発達障害など様々な分野で取り入れられています。詳しくは以下の記事で紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

パスに必要な視覚能力

パスに必要な視覚能力

周辺視野

周辺視野とは、目の端に映るものをキャッチする能力です。パスをする際は、周りにいる味方の情報だけでなく、阻んできそうな敵や自分の位置などを複合的に判断する必要があります。また、ドリブル中であればゆっくり見ている余裕は無いため周辺視野の能力が必要になる場面が多いです。

ドリブルについてのトレーニングや必要な視覚能力については以下の記事で紹介しておりますので、併せてご覧ください。

動体視力

動体視力は距離感を測り、位置の違いを見極める能力です。ボールはもちろん、選手の状況を把握するために必要な能力であると言えます。パスを出したい味方がどう動いているかどの位置の敵妨害してきそうかを判断するためには動体視力は必須の視覚能力です。

深視力

深視力とは、距離感を測り、位置の違いを見極める能力です。最初のトレーニングで紹介しましたね。パスを出す際、味方との距離に合わせて蹴る強さを調整する必要があります。そもそも距離を測る力が無いと、狙っていない方向に飛んで行ってしまうので、パスには必須の視覚能力になるんです。

まとめ

今回はサッカーの「パス」に焦点を絞ってお話をさせていただきました。パスの練習では、実際にパスをするだけではなく、ボールタッチや深視力を鍛えることも重要です。

また、ドリブルやシュートなど別のトレーニング方法については以下の記事で解説しておりますので、ぜひご覧ください。

更に本格的にパフォーマンスを向上させたいのであれば、ビジョントレーニングを行うことができる施設や、視覚機能の専門家であるオプトメトリストを訪ねることをおすすめします。

千里堂網走本店では、専門家がスポーツビジョントレーニングに取り組んでいます。

プロアスリート向けの本格的な訓練から、子ども向けの楽しく取り組めるものまで幅広いので、興味があれば千里堂本店まで是非お問い合わせください。

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