気づけばできているメガネ跡…
日常的にメガネを掛けている人も多いと思いますが、その様なメガネ跡はどの様にしてできるのかご存じですか?
メガネ跡は放置しておくと、次第に「色素沈着」をしてしまい「染みの原因」となり、薬を使わなければメガネ跡を取ることができない程になってしまいます。
この記事ではメガネ跡ができる理由から、防止方法やメガネ跡が残らないメガネの選び方を紹介しています。色素沈着のレベルに達してしまう前に、予防策に取り組んでいきましょう。
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メガネ跡の色素沈着ができる仕組み
まず初めに、意外と知られていない「メガネ跡ができる仕組み」についてご紹介します。
すべての原因は「血行不良」
メガネ跡が出来る主な理由は「血行不良」です。メガネの鼻パッドは、皮膚を圧迫してメガネを支えています。その部分が一時的に血行不良を生じさせるため、メガネ跡特有の赤い跡ができてしまいます。
メガネ跡がひどくなると「色素沈着」になる
定期的にメガネを掛ける人は、メガネ跡をそのままにしてしまうことで、「色素沈着」が起こりやすくなってしまいます。
人の皮膚は年齢を重ねるごとに新陳代謝が低下していくことから、「染み」ができやすくなっていきます。ですので、年齢が上がってからの方が、鼻パット部分の刺激が定着しやすくなるので注意が必要です。
また、メガネ跡が色素沈着してしまうと、専用の薬を使用しなければ跡を消すことができなくなってしまう恐れがあります。
厄介なメガネ跡を作らないためにも、日々の対策が必要です。
メガネ跡の色素沈着になる原因6選
- 冷え性、血行不良傾向にある
- メガネの重さ
- 鼻パッドが合っていない
- メガネの幅が広がってしまっている
- メガネのつる(テンプル)が合っていない
- メガネ自体がそもそも合っていない
原因① 冷え性、血行不良傾向にある
前述した様に、メガネ跡ができる理由は「血行不良」にあります。
ですので、冷え性をはじめとした血行不良傾向にある方は、メガネ跡ができやすい体質と言えます。
全身の血行を促進していくには、運動をして体を動かしたり、筋肉を付け熱を生み出せる様な体質にしていくことで、血行を促進しやすい体質にしていくことができます。
原因② メガネの重さ
メガネ自体に総重量があると、その分鼻パッドにかかる圧力も増してしまうので、メガネ跡がつきやすくなってしまいます。
メガネ跡が気になるという方は、メガネを買い換える際には今より軽めのものを購入することをおすすめします。
原因③ 鼻パッドが合っていない
鼻パッドの角度や幅が顔に合っていない場合にも、メガネ跡ができる原因となります。
また、使用しているうちにフィッティングがずれてくることで生じてしまう可能性もあります。メガネ跡ができがちな人は、顔に合った鼻パッドの資材を選ぶことを心がけたり、定期的なメンテナンスやフィッティングをおすすめします。
原因④ メガネの幅が広がってしまっている
メガネの幅が合っていないメガネを使用していると、メガネ跡がつきやすいです。
幅の広いメガネでは、メガネを鼻パッドの部分とメガネのつる(テンプル)の部分でしか支えることができていない状態となってしまいます。
ですので、メガネ購入時にしっかりとフィッティングをしたり、定期的なメンテナンスやフィッティングでメガネの幅を調節していきましょう。
原因⑤ メガネのつる(テンプル)が合っていない
メガネのつる(テンプル)が顔に合っていない場合も、メガネ跡の原因となります。
つるが耳寄り手前で曲がっている場合は、メガネを支えるのに鼻パットへの負担や耳への負担に繋がります。また、つるの曲げ位置が耳より後ろ過ぎると、メガネがズレやすくなり、鼻パットへの負担が増します。
原因⑥ メガネ自体がそもそも合っていない
メガネ跡がついてしまう原因として、メガネ自体そのものがそもそも合っていないという原因も考えられます。
購入時に適切なフィッティングができていなかったり、購入後に体型が変わったという場合にも、メガネそのものが合っていない原因となり得ます。
自身の顔幅に合ったものや、体型の変化に合ったサイズのメガネを選んでいきましょう。
メガネ跡の色素沈着の消し方
これらの原因でできてしまったメガネ跡を、解消する方法を紹介していきます。
いますぐメガネ跡を目立たなくする応急措置
- メイクでカバーする
- マッサージで血行を良くする
「いますぐメガネ跡を目立たなくしたい!」と急を要した対応策をお探しの方は、メガネ跡をカバーするために「メイクをする」といった方法も考えられます。
メガネ跡を隠すためにコンシーラーを使用する場合には、グリーン系のものを使用すると、赤いメガネ跡の色を補正してくれます。
また、血行を促進するための方法としては、眉間から鼻筋辺りを「軽くマッサージしてあげる」ことでメガネ跡の緩和をすることができます。
普段からできるメガネ跡の防止方法
- メガネをこまめに外す
- 蒸しタオルを使い、血行を良くする
普段からできるメガネ跡の防止方法としては、血行不良になる前に「メガネをこまめに外すこと」と、「蒸しタオルを使い血行を促進していくこと」です。
メガネをこまめに外すことで、血行の滞りを解消していきましょう。
蒸しタオルは、軽く水を含ませたタオルをラップで包み500〜600W電子レンジで30〜1分を目安に温めることで、程よい温度のタオルを作ることができます。取り出す際には火傷に十分注意をしましょう。
メガネ跡が残らないメガネの選び方
最後に、メガネ跡が残らない様なメガネの選び方を紹介します。
メガネ跡が残らないメガネの選び方として、簡単に3点挙げられます。
- 今より軽いめがねを選ぶ
- しっかりとフィッティングできるタイプのメガネを選ぶ
- 鼻パッドの素材に注目して選ぶ
これらの条件は、先程「メガネ跡ができる原因6選」で紹介した、原因を改善する様なメガネだと言えます。
メガネ跡を残したくないとお考えの方は、ぜひ次回メガネを買い換える際に今回の記事を参考にして購入してみて下さい。
まとめ
・メガネ跡「血行不良」によってできてしまう
・その原因としては、
- 冷え性、血行不良傾向にある
- メガネの重さ
- 鼻パッドが合っていない
- メガネの幅が広がってしまっている
- メガネのつる(テンプル)が合っていない
- メガネ自体がそもそも合っていない
・メガネ跡は、マッサージやこまめにメガネを外すことで予防出来る
・メガネ跡が残りにくいメガネは、軽いものや適切なフィッティングが出来るもの、鼻パッドの素材が自分に合ったものを選ぶこと
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