「テレビを近くで見ると目が悪くなるって本当?」
「子どもがテレビを見るのが好きなんだけど、このままで大丈夫か心配……」
子どもがテレビを見るようになると、どうしても目の健康が気になってしまいますよね。
実は不適切なテレビの見方のまま放っておくと、小学生になる早い段階で近視になってしまうリスクもあります。
今回は千里堂メガネ網走店が、テレビを近くで見ると目が悪くなる理由や、目にやさしく子どもにテレビを楽しんでもらう方法を解説します。
子どもの視力や、子どもの遊び方についてお悩みの方は、ぜひ参考にしてご覧ください。
「メガネがしっくりこない」とお悩みの方へ
千里堂は、徹底したヒアリングと緻密な視力検査で、あなたに合う一生モノのメガネをご提案します。
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テレビと視力低下は関係ある!近年の研究が明かす子どもの視力低下の原因
まず結論からいいますと、テレビを近くで長時間見続けるのは、視力の低下につながる可能性が高いです。
特に3歳までの子どもは、早い段階で視力が低下してしまうリスクがあるため、テレビを見る時間の長さに注意しなければなりません。
実際に、2021年に岡山大学が「一日あたり2時間以上テレビを見ていた1.5歳、2.5歳の子どもが高い割合で小学生になってから視力が低下した」という内容の研究を発表しています。
ここで注意したいのが、このデータは2001年生まれの子どもを対象にしているという点です。2001年に比べ、現代ではスマートフォンが普及しています。
子どもがテレビよりも近い距離でスマホの画面を見ていることが増え、より子どもの目に負担がかかりやすい環境であると言えるでしょう。
つまり現代の環境をふまえると、3歳以降の年齢の子どもであってもスマホやテレビを見る時間や距離には十分に配慮するべきなのです。
近くでテレビを見ると視力が下がるメカニズム
ものを見るときは、毛様体筋という筋肉が水晶体の厚みを調整します。毛様体筋が水晶体の厚みを調整することで、さまざまな距離にピントを合わせられるようになります。
遠くを見る時は毛様体筋が緩み、近くを見る時は毛様体筋は緊張する仕組みです。緩むよりも緊張するほうが、目に負担がかかります。
長い時間近くのものを見続けると毛様体筋に負荷がかかり続けるため、筋肉が疲労し、眼精疲労や視力の低下につながってしまうのです。
目や視界が体に与える影響は少なくありません。テレビを近くで見続けると、視力低下以外にも体全体に影響し、頭痛やめまい、吐き気や倦怠感などの症状を引き起こすリスクにも注意する必要があるでしょう。
視力低下を放置するとどうなる?子どもの学習に及ぼす悪影響
みなさんは、いつ、どんなタイミングで、子どもの視力低下に気づきますか? たいていは「学校の視力検査」と答えると思います。ということは、子どもの視力低下に気づくまでに、1年はその状態を放置していることになりますよね。
子どもの視力は成長に伴って、著しく変化します。勉強の他に、現代はテレビ・スマホ・タブレット・ゲームなど、とにかく「近くを見る」ことの多いライフスタイルです。このような生活様式では、視力の変化スピードも早くなってしまいます。年に一度の学校の視力検査を待っていては、対処が遅すぎるということも珍しくはありません。
視力低下は、“脳の疲れ”を引き起こし、集中力や判断力の低下につながります。なにしろ、脳に伝わる情報の約80%が視覚情報といわれています。子どもの学習効率に悪影響があることは、言うまでもありません。
見る、書く、考える、覚える。これら一連の行為は、まずもって「見る」ことから始まります。視力低下の放置は、学習でもっとも大切なスタートである「見る」を、ないがしろにするわけにはいきません。
テレビで目が悪くなるのを対策する方法は?
子どもがテレビを好きなのは悪いことではありません。
新しい知識を得ることができたり、家族間のコミュニケーションのきっかけになったりと、子ども向けテレビ番組にはメリットがたくさんあります。ただ、適切な画面との距離と時間を保つことが大事なのです。
具体的には、画面から1.5〜2メートル離れた距離、見る時間は長くても2時間未満になるようにすれば、目に負担をかけすぎずテレビを楽しむことができるでしょう。
また、テレビ以外の楽しみを増やすことで、テレビを見る時間に制限があっても子どもが嫌な思いをしなくてよくなります。おもちゃのバリエーションを増やしたり、外で遊ぶ時間を多くすれば、おのずとテレビを見る時間も減るでしょう。
目にやさしくテレビを楽しんでもらうことは、目だけでなく心身が健康に育つ支えにもなることが期待できます。安心して子どもが家で過ごせるように、テレビの見方について家族で話し合ってもいいかもしれませんね。
千里堂のメガネを自信を持って勧めます!子どもの視力を守るメガネ「ラクミエ」
千里堂は「メガネのいらない生活」を目指して、近くの見え方にこだわった「目が疲れにくいメガネ」を提供しています。実際に、見え方の悩みを抱えた多くの方にご相談をいただいています。以下に、千里堂のメガネの独自な特徴を紹介します。
①近くを見るときの負担を可能な限り減らす
「メガネをかければ見やすくなる」のは当然ですが、ものが見やすくなるからといって、目の負担を減らすことにはなりません。
わたしたちの目は、近くを見るときに最も負担がかかる仕組みになっているのです。ですから、メガネをかけて勉強やパソコン作業をすると、目が疲れやすくなってしまいます。
千里堂のメガネは、まさにその従来のメガネレンズの問題点にフォーカスして、「近くを見るときの目の負担を減らすレンズ」をご提案しています。目が疲れにくいメガネは、視力を健やかに保つことができます。
②一人ひとりの目の使い方を分析してレンズをつくる
千里堂は完全予約制です。お客様一人ひとりにマンツーマンで問診を行い、目が疲れにくいメガネレンズをカスタムするためです。1時間ほどたっぷり時間をかけて、お客様の目の使い方のクセ、負担の度合い、生活で気を付けるべきことを徹底して言語化します。
③視力低下の予防に役立つ
千里堂のメガネは、視力が悪い人にはもちろんのこと、現在視力が良い人にもおすすめしたいメガネです。近くを見るときの目の負担を軽減するため、眼精疲労と視力低下を予防します。
さいごに:千里堂のメガネが選ばれる理由
- 完全予約制で丁寧なヒアリングと問診
- 合格率30%の国家資格「一級眼鏡作製技能士」が在籍
- 納得いくまで疑問をぶつけられるマンツーマン体制
- 一人ひとりの目の使い方のクセを分析したメガネづくり
- メガネがいらなくなる生活を目指したアフターサポート
- 高品質の国産メガネブランドのみ取り扱う徹底したこだわり
- メガネが会社の福利厚生に選ばれるほどの確かな実績
- 口コミで評判が広がる誠実なサービス対応
今回は、とくにお子さんがいるご家庭にはぜひ知ってほしい、テレビを見る距離と視力低下の関係について解説しました。千里堂は、大人のみならず、お子さんの視力を守るメガネをご提案してまいりました。
あるお客様からは、こんな嬉しいお声をいただいております。
「ゲームやiPadを使用する時間が日に日に長くなる低学年の息子に「そろそろブルーライトカットの眼鏡、お手頃なものでも購入した方が良いかな」と軽い気持ちで家族みんなでお世話になっている千里堂さんへ足を運びました。あれから3年。ゲームをする時、YouTubeを見る時、テレビを見る時いつも眼鏡をかけています。「視力を守るために、あえて視力を出さない眼鏡」のお陰で高学年になり周りの同級生達が次々と近視で眼鏡をかけ始める中、お陰様で視力は裸眼で1.2を維持できております。」
(40代 女性)
わたしたちが目指すのは、「メガネのいらない生活」。千里堂はメガネを売っているのではなく、疲れにくいメガネを通じて健康な目の生活を提案するのがサービスの本質です。
ですから、お客様のなかには「視力を維持したいから」という理由でお使いいただいている方もいらっしゃいます(たとえば現役のサッカー選手)。
しばしば「いままでメガネなんてどこでつくっても同じだと思っていたが、千里堂で考えが変わった」とお声もいただくことがあります。千里堂のメガネは、きっとあなたにとっても、特別な体験になるはずです。
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