「メガネの鼻あて、なんだか調子悪い…」
そう感じている方はいませんか?
鼻あてがズレて鼻に跡がついたり、痛かったり、逆にゆるくてメガネがずり落ちてくるような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
鼻あての不調は、集中力の低下やストレスの原因になることもあります。
実は、鼻あてはメガネを支えるだけでなく、快適な視界や顔への負担軽減、さらには化粧崩れ防止にも貢献してくれる、重要なパーツです。
この記事では、鼻あての種類や特徴、調整方法など、鼻あてに関する様々な情報をわかりやすく解説していきます。
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鼻あての正しい位置を知っていますか?
快適な鼻パッドの位置は、人それぞれ違います。
ポイントは、レンズとの距離、鼻へのフィット感、かけ位置の高さなどが挙げられます。
- レンズと目は、近すぎても遠すぎても適切ではありません。
- 鼻あては、鼻にしっかりフィットして、メガネがズレ落ちないように注意してください。
- 鼻に食い込んだり、一点に集中して当たったりするのではなく、面全体で優しく当たるのが理想です。
- かけ位置が高すぎると、視界が悪くなったり、疲れたりしやすくなります。
これらのポイントを意識しながら、ご自身の顔に合った鼻あての位置を探してみてください。
鼻あての不調による症状
鼻あての不調は、様々なトラブルを引き起こす可能性があります。
- メガネがずり落ちて、集中できない。
- 鼻あてが鼻に食い込んで、跡になったり、痛くなったり、赤くなってしまう。
- メガネが顔に当たって、不快感がある。
- 視界が安定せず、眼が疲れる。
- 頭痛や肩こりの原因になることも。
これらの症状を見逃していると、快適なメガネライフを損なうだけでなく、健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。
「ちょっと気になるな…」と感じたら、我慢せずに、早めにメガネ店に相談してみましょう。
鼻あてのズレを放置するとどうなる?
鼻あてのズレを放置すると、様々な不快な症状や、さらには健康問題を引き起こす可能性があります。
まず、メガネがズレることで視界が不安定になり、眼精疲労や頭痛の原因になることも多いです。 目が常にピントを合わせようと緊張し続けるため、疲れ目や頭痛を引き起こしやすくなるからです。
集中力も低下し、仕事や勉強の効率が落ちることや、プレゼン中にメガネがズレて気になってしまったり、さらに、メガネがズレるたびにイライラして、ストレスが溜まってしまうこともあります。ストレスは、心身の健康に悪影響を与えるだけでなく、自律神経の乱れや免疫力低下にもつながる可能性があります。
鼻あてが鼻に強く当たっている状態が続くと、鼻に痛みや跡が残るだけでなく、鼻の骨が変形してしまう可能性も。 成長期のお子様は特に注意が必要です。
また、メガネのズレによって姿勢が悪くなり、頭痛や肩こりを引き起こす可能性も考えられます。 長時間のデスクワークやスマホの利用で、首や肩に負担がかかりやすくなっている現代人にとって、メガネのズレは大きな負担になります。
「たかが鼻あて」と安易に考えず、少しでもズレを感じたら、早めに調整することが大切です。
鼻あての交換時期は1〜2年を目安に!
鼻あては、消耗品です。
長年使用していると、変色したり、劣化したりすることがあります。鼻あてが変色したり、劣化したときは交換するタイミングです。
また、鼻あてが破損した場合も、交換する必要があります。鼻あての交換時期は、使用頻度や環境によって異なりますが、一般的には1〜2年を目安に交換するのがおすすめです。
自分に合った鼻あてを選びましょう
鼻あては、メガネの快適なかけ心地に大きく影響するパーツです
素材や形状、大きさなど、自分に合った鼻あてを選ぶことが大切です。
鼻あてには大きく分けて2つの種類があります。
一体型
フレームと鼻パッドが一体になっているタイプです。
フレームの一部が盛り上がり、鼻パッドの役目を果たしています。
メリット
- 鼻パッドが外れる心配がない
- シンプルな見た目でスタイリッシュ
デメリット
- 微調整ができないため、鼻に合わない場合がある
- 鼻パッドの交換ができない
クリングス型
フレームに接続したパーツ(クリングス)の先に鼻パッドがついたタイプです。
メタルフレームに多く見られます。鼻パッドはネジで留められているものが主流ですが、ネジを使わないタイプもあります。
メリット
- 鼻の高さや幅に合わせて細かく調整できるため、多くの方にフィットしやすい
- 鼻パッドの種類が豊富なので、自分に合ったものを選びやすい
- 鼻パッドが劣化したり破損したりした場合、交換しやすい
デメリット
- 衝撃で変形しやすい
- ネジが緩むことがある
また、自分に合った鼻あてを選ぶには、以下の点を考慮しましょう。
- フレームの種類:メタルフレームの場合はクリングスタイプ、セルフレームの場合はフレーム一体型が一般的です。
- 鼻の形:鼻が高い、低い、幅が広いなど、自分の鼻の形に合った鼻あてを選びましょう。
- かけ心地:実際にメガネをかけてみて、鼻あてがフィットしているか、痛くないかなどを確認しましょう。
- メンテナンス:鼻パッドの交換や調整のしやすさも考慮しましょう。
鼻あてについてわからないことがあれば、メガネ店に相談することをおすすめします。
さいごに:メガネの調整は千里堂に相談しよう
わたしたち千里堂は、「メガネがいらなくなるためのメガネ」を提案する、ちょっと変わったメガネ店です。ミッションは「メガネっ子をゼロにする」こと。
メガネを売ることを目的にしているのではなく、近くを見るときの負担をやわらげて、快適な生活をサポートすることを使命としています。
今お使いになっているメガネに違和感がある際には、できるだけ早いうちに、まずはお近くのメガネ店に相談してください。購入したお店なら、ちょっとしたフレームの調整なら対応してくれるはずです。フィッティングを調整し直すだけで違和感を改善できる可能性があります。
そんななかで、もしも
「精度の高いフィッティングをしてほしい」
「メガネ選びをいちからやり直したい」
「いまの度数に納得いっていない」
「しっくりくるメガネに出会ったことがない」
という方がいらっしゃるなら、ぜひ一度、千里堂にお越しください。メガネに関する“モヤモヤ”を晴らしたいという方のお越しを心より歓迎しております。
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