メガネの使い分け

千里堂ブログ

コンタクトとメガネどっちがいい?メリット・デメリット・選び方のコツを解説。

コンタクトとメガネどっちがいい?メリット・デメリット・選び方のコツを解説。

「だんだんと視力が悪くなり、いよいよコンタクトかメガネをつけないと生活にしくくなった」

「でもコンタクトとメガネってどちらを選べばいいのだろう?」

「目にコンタクトを入れるのは抵抗があるし、かといってメガネは似合わなかったら嫌だな……」

このような疑問や不安のある方に向けて、今回は「メガネのいらない生活」を目指す千里堂が、コンタクトとメガネの良し悪しを総合的な観点から整理し、どのような使い方があなたにとってベストなのかを解説します。

まず先に結論をいいますと、目を疲れさせないことを第一に考える千里堂としては、次のような主張にまとめられます。

論点①一般的なコンタクトやメガネは遠くが良く見える前提でつくられているので、
読書やデスクワークなどの近くを見る作業には向いていない
論点②外出やドライブで使うなら、コンタクトとメガネは好みの問題なので自由に選んでいい
論点③生活のすべてを同じ度数のコンタクトやメガネで済まそうとすると、
目が疲労して視力低下が止まらなくなるリスクが上昇する
論点④「デスクワーク用のメガネ」は一本持っておいたほうがいい

現代のコンタクトやメガネは、現代人のライフスタイルを無視して「遠くが良く見えることは良いことだ」という古い常識にまだまだ縛られています。そして誰も、その考え方に疑問を持たず、遠くが良く見えるレンズで近くを見続け、目を酷使してしまっているのです。そのせいで、まだ20代なのに老眼のような症状になる人も少なくありません。

この記事は、はじめてコンタクトやメガネを使おうとしているあなたにこそ読んでほしい内容となっています。脳が処理する情報の80%を「目」が担っています。

目は代えのきかない大切な器官です。人生100年時代を、裸眼で過ごせるようになりたくはありませんか? そのためにはまず、コンタクトやメガネづくりの正しい知識・理解が必要です。

この記事を通じて、「コンタクトやメガネなんてどこで作っても同じ」「できれば安く済ませたい」という方が、自分の目をいたわることの大切さについて、真剣に向き合ってくれたら幸いです。

「近くを見ても目が疲れないメガネ」を1本持とう。

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コンタクトとメガネの特徴まとめ

コンタクトメガネ
メリット・視界が広くなる
・素顔のままでいられる
・激しく動いてもズレない
・天気や気温の変化の影響を受けにくい
・手入れが簡単・顔の印象を変えられる
・風や花粉を防ぐ役割にもなる
・ファッションの一部として取り入れられる
デメリット・ワンデイでなければ管理が大変
・乾燥しやすい
・感染や目を傷つけるリスクがある
・長期的に考えたらコストがかかる
・視界が限られる
・天気や気温の変化に弱い
・激しい運動に弱い
・似合わないフレームだと見た目が損なわれる
・目が小さく見える
見え方・自然で広い視野
・遠くがよく見える
・視界が限定される
・レンズで見え方を変えられる
おすすめの人・激しい運動をするアクティブな人
・外見をすっきりさせたい人
・視野を広くしたい人
・手間や時間をかけたくない人
・顔に特徴を付けたい人
・目が敏感な人
・一時的にだけ視力をよくする時間が必要な人
・ファッションの幅を広げたい人
・乱視が強い人などメガネレンズの方が合っている人

コンタクトの特徴

まずは、コンタクトの特徴についてご紹介します。

メリット

  • 視界が広くなる
  • 素顔のままでいられる
  • 激しく動いてもズレない
  • 天気や気温の変化の影響を受けにくい

コンタクトは、何よりも裸眼と同じ状態で視力を矯正できるところにメリットがあります。自然な視界を保ち、素顔のまま過ごすことができます。メガネによって印象が変わるのを避けることができる効果も大きなメリットとして考えられます。

デメリット

ただし、コンタクトが持つ、次のようなデメリットにも注意が必要です。

  • ワンデイでなければ管理が大変
  • 乾燥しやすい
  • 感染や目を傷つけるリスクがある
  • 長期的に考えたらコストがかかる

コンタクトの「眼球にレンズを貼り付ける」という特性から、目が乾燥しやすくなったり目が傷つくリスクが発生するおそれも考えられます。

また、日常的にコンタクトを使う人にとっては、メガネを1本買うよりはるかに高いコストがかかるという点にも注意しなければいけません。

メガネと比較したときの見え方

メガネと比べたとき、コンタクトはより裸眼のときの視野を作ることができます。境目がない自然な視野を保つことができ、レンズが眼球と接しているので対象との距離感も正確になるというメリットがあります。

使用シーン

コンタクトレンズが適しているシーンとして、まず学校や仕事中などの、素顔のまま過ごしたい外出時が考えられます。

また、激しい運動をするスポーツや、ゴーグルなどを付けなければいけない海や雪のレジャーも、コンタクトの使用が望ましいと言えます。

おすすめの人

  • 激しい運動をするアクティブな人
  • 外見をすっきりさせたい人
  • 視野を広くしたい人

コンタクトは、メガネと違って天気や気温の影響を受けにくく、激しい運動でもずれ落ちない特性があります。

ただし、水中や接触によってコンタクトが外れてしまうリスクには注意する必要があります。

メガネの特徴

続いて、メガネの特徴についてご紹介します。

メリット

  • 手入れが簡単
  • 顔の印象を変えられる
  • 風や花粉を防ぐ役割にもなる
  • ファッションの一部として取り入れられる

デメリット

  • 視界が限られる
  • 天気や気温の変化に弱い
  • 激しい運動に弱い
  • 似合わないフレームだと見た目が損なわれる
  • 目が小さく見える

コンタクトと比較したときの見え方

目とレンズの間に距離があるので、微妙な見え方の差があります。また、左右の度の差が大きいと、疲れやすくなる原因にもなる可能性があります。

使用シーン

平日の外出時にコンタクトで過ごす人は、休日にメガネを使って目を休ませるというのもいいかもしれません。

また、コンタクトは乾燥に弱く目が疲れやすくなるため、長時間のドライブの時はメガネを使うのが望ましいと考えられます。

おすすめの人

メガネがおすすめの人として、次のような特徴が挙げられます。

  • 手間や時間をかけたくない人
  • 顔に特徴を付けたい人
  • 目が敏感な人
  • 一時的にだけ視力をよくする時間が必要な人
  • ファッションの幅を広げたい人
  • 乱視が強い人など、メガネレンズの方が合っている人

コンタクトレンズは定期的にコストがかかってしまうデメリットがあります。それに対してメガネは買い切りであり、修理やメンテナンスを除けば、購入後のコストが発生しないというメリットがあります。ファッションアイテムとして使う楽しみは、コンタクトにはない魅力といえるでしょう。

コンタクトやメガネのまま勉強やパソコン作業をすると疲れやすい目に

コンタクトを付けたまま、勉強やパソコンの操作など手元を見る作業をすると、実は目が疲れやすくなってしまいます。

なぜかというと、コンタクトで矯正した視力というのは「遠くを見るため」のものであるからです。

コンタクトレンズは、遠くの距離を見るときにピントが合わせやすい度数で作られているため、近くを見続けると目の筋肉に必要以上に負荷がかかってしまうという特性があります。

「近くを見るためのメガネ」という選択肢

目にかかる負担を軽くして疲れにくくするためには、コンタクトを使うのではなく、メガネを使い分ける方法を取ることが理想的です。

外を歩くときや車を運転するときは「遠くがよく見える」メガネで過ごし、デスクワークや家の中で過ごすときは「近くがよく見える」メガネで過ごす。この使い分けにより、目にかかる負担を軽くすることができ、より快適に1日を過ごせるようになります。

普段コンタクトを使用する人でも、家で過ごす間は「近くを見るためのメガネ」をかけることで目にかかる負担を少なくすることができます。

家の中では、基本的に2.5m以内の距離を見ていることをご存知でしょうか?家の中で見る距離に適したメガネを作ることで、日中頑張ってくれた目を、できる限り休ませることができるようになります。

千里堂は「近くの見え方」にこだわり、あなたのライフスタイルにぴったりなメガネをご提案します

千里堂は、通常のメガネレンズとは違い「近くの見え方」に強くこだわったメガネ作りをしています。

私たち現代人の生活は、スマホやパソコンなどのデジタル機器の画面を、近い距離で長く見続ける習慣があります。そんな現代人の生活に寄り添ったメガネを考えると、「近くがよく見える」メガネが理想的であると考えることができるのです。

現代ではライフスタイルが多様化する中で、「見え方」に対するニーズも多様化しています。

多くのメガネ店では、メガネを作るときの測定の時間が短く、測定機械の操作方法さえ分かればどのメガネ店スタッフも測定ができているような実情があります。しかし、自分に合ったメガネを作るためには、日常生活でどのような目の使い方をしていて、これからどのような見え方を望んでいるのかなど、多くの情報が必要になります。

千里堂では、お客様にマンツーマンで対応し、約90〜120分と長い時間をかけて問診や測定を行うことで、お客様が「これから必要になる見え方」のメガネをご提供しております。

視力が毎日の生活に与える影響は、意外とみなさんが思っているより大きいものです。「近くの見え方」にこだわったメガネは、きっと仕事や作業のパフォーマンスの向上の手助けになるでしょう。

お客様の声

メガネは中学生の時から使用し、コンタクトは高校生の時から約20年間使用していました。メガネは夜しか使用しない生活だったので、ずっと同じものを使用し、度数が合ってるのかすらわからない感じでうん十年過ぎてました(笑)

メガネをかけている自分の顔が嫌で、どうしてもコンタクトを選ぶ生活が多かったです。

私が千里堂さんのサービスで一番すごい!と感じたのは、生活背景や仕事、性格まで配慮して提案してくれるところです。

私の頑固な性格を見抜き、急に度数の幅を広げずに徐々に慣らしていきましょうという提案がなんとも心地よかった。確かに、極端に変わるのはあまり好きではない性格なので、よく知ってますね!!!と驚きました。

1時間関わる中で、私の生活や性格全てを見抜き提案してくれるので、メガネ屋ではなく占い館にいるような気分です(笑)

普通のメガネ屋さんだったら、度数しかみないですが、個人の生活レベル・パーソナリティーまでみてメガネを作ってくれるサービスはないです。もう他のメガネ屋にはいけないですね。ほんとに。

千里堂のメガネはつけるたびに、自分を好きになるメガネです。

かけている姿も、身体に優しいものをつけている感覚も大切にできている気がしています。結果的に、気分良く生活できることがなにより大きいです。

世の中、気軽にメガネを作れる店舗が増え、メガネにお金をかけない人は多くなりましたが、メガネにはお金をかけるべきだと思います

(女性/30代/札幌在住/WEB制作会社)

千里堂でメガネをつくる際の事前知識

  • まずは予約で無料の視力測定をお試しください
  • ヒアリングは1~2時間が目安
  • 札幌(琴似)、北見、斜里、網走で対応可能
  • 予算はフレーム+レンズ+ケース+メガネ吹きで5万円から
  • 持ち込みのメガネフレームがあればレンズのみのご購入でOK
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