「メガネをかけてパソコン作業をすると目が疲れやすくなった」「目が辛いだけでなく、頭痛や肩こりにも悩まされている」「頭がぼんやりする」「新しくメガネを買ったばかりなのに疲れる」
このようなお悩みに心当たりはありませんか? メガネ選びを間違えると、目が疲れやすくなるだけでなく、頭痛・肩こり・集中力の低下といった様々なデメリットが生じます。
実は多くの人が、メガネづくりをするうえで当たり前に思っていることが、目の疲れを引き起こしているということに気づいていません。誤った常識のために、本来ならばかけなくていい負担を目に強いているのです。
その誤った常識とは、ずばり「視力が悪くなったら度数をあげればいい」という考え方のことです。
この記事では、「目が疲れないメガネ」づくりを得意とする千里堂が、メガネで目が疲れてしまう理由と、疲れにくいメガネ選びのコツを解説します。
ポイントは見る距離に応じた度数選びです。このポイントを理解すれば、これであなたも、目の疲れに悩まされることなく、本当に自分に合う一生モノのメガネを持てるようになりますよ。
記事の終盤では、千里堂のメガネづくりのヒミツや、多くのお客様に選ばれ、紹介が絶えない理由について、ご説明します。ぜひ最後までお読みください。
記事の下部には、千里堂のことが1分でわかる解説動画を各種3本ご用意しておりますので、気になる方は、まず先にそちらからご覧ください。この記事の理解が一層深まると思います。
「メガネがしっくりこない」とお悩みの方へ
千里堂は、徹底したヒアリングと緻密な視力測定で、あなたに合う一生モノのメガネをご提案します。
まずは一度、無料の視力測定をお試しください。体験すれば、メガネ選びの常識が変わります。
メガネをかけると目が疲れる理由5つ
なぜメガネをかけると疲れてしまうのでしょうか。以下に主な理由を5つ、重要度の高い順からご紹介します。
①度数が合わないメガネをかけている
まず真っ先に思い浮かぶのは、あなたのメガネの度数が合わなくなっている可能性です。
様々な原因により、わたしたちの視力は変化します。たとえば加齢に伴う視力の低下、いわゆる「老眼」ですね。
しかし“自分はまだ若いから”と油断するのは禁物。現代人はテレビ・パソコン・スマホなど、近くを見ることが多いライフスタイルを送っています。そのため、目の負担がかかりすぎて、若いうちから老眼のような症状になってしまうことがあります。これは「スマホ老眼」と呼ばれています。
度数が合わないメガネをかけ続けていると、さらなる視力低下のみならず、慢性的な頭痛や肩こり、思考力の低下といったデメリットがのしかかります。
②強い度数で目に負担をかけている
「度数が合わなくなったから、さらに強い度数にする」。これはありがちですが、千里堂としてはおすすめしないやり方です。あなたも「また度数をあげるのか。さらに目が悪くなりそうで嫌だな」と思ったこと、ありませんか? その感覚、けっして間違っていないと思います。
なぜなら、見る距離に合わせて度数を調整しなければ、いたずらに目の負担を増やすことになるからです。「あなたは、どの距離が良く見えるようになりたいですか?」―― 千里堂のメガネづくりは、まずその話からスタートします。しかも徹底的に、その人のライフスタイルにフォーカスして、どの距離で目を使うことが多いのかを分析します。ヒアリングには60~120分かけています。常識外れかもしれませんが、それくらい時間と手間をかけなければ、その人に合うメガネはつくれないと信じています。
ところが一般のメガネ店では、「あなたは、どの距離が良く見えるようになりたいですか?」と詳しくヒアリングすることがほとんどありません。というのも、一般のメガネ店には、「視力矯正=遠くが良く見える度数にすること」という暗黙の考え方があるのです。
もちろん、あなたが狩猟や釣りが趣味で、「遠くが良く見えるようになりたい」というニーズをお持ちなら、「遠くが良く見える度数」は、正しい選択です。
しかし、あなたがもし、長時間パソコンやスマホを見ることの多いデスクワーカーで、仕事の場面でメガネを使うことを想定しているのであれば、「遠くが良く見える度数」は、目の負担を増やすだけになってしまいます。わずか50㎝程度離れた画面を見るために、2.0の矯正視力が、果たして本当に必要でしょうか?明らかにオーバースペックだと言わざるを得ません。
こうした考えから、千里堂はあえて、度数を落としたレンズを提案することがあります。そのほうが、目をいたわることができますし、何より、目の疲れから解放されます。そして、「いつかあなたが、メガネをかけなくてよくなるように」と本気で願っています。千里堂はメガネ店ですが、メガネを売っていません。千里堂のサービスは、“メガネがなくても快適に過ごせる生活のサポート”なのです。
③「遠くがよく見えるメガネ」で近くを見すぎている
わたしたちの目は、近くを見るときに最も負担がかかる仕組みです。カメラのピントをしぼる原理と同様、近くのものを見るときは、目の筋肉がギュッと縮まって、レンズを膨らませます。反対に、遠くを見るときは、筋肉がゆるみ、レンズが薄くなります。緊張状態が緩和された状態です。
ここまでの説明を聞くと、もうピンときた人もいるのではないでしょうか。
②で解説したように、一般のメガネ店でつくる「遠くが良く見える度数」で近くを見ると、目にかなりの負担がかかってしまいます。“かなりの”というのは、ただでさえ近くを見るために筋肉が緊張するのに、遠くが良く見えるメガネで近くを見ようとするのですから、普通よりも負担が増してしまう。そういう意味で“かなりの負担がかかる”というわけですね。
④長時間デスクワークをしすぎ
ここまでの流れを考えると、【遠くが良く見える度数に調整したメガネで】【長時間のデスクワークをしている】という2条件に当てはまる人は、要注意だということになります。そんな人がメガネをかけて疲れてしまうのは、きわめて当然だといえます。
「集中力が続かなくなった」「思考力や判断力が鈍ってきた」「肩こりがひどくなってきた」という方は、赤信号です。
人生100年時代といわれています。目は、替えがきかない繊細な器官です。目を酷使すると、身体の様々な不調となって現れます。目の不調を放置したまま、この先、20年、30年、40年も、度数の合わないメガネをかけ続けるデメリットを考えると、メガネ選びは、一生モノの買い物をするつもりで真剣に取り組むべきでしょう。
まずは一度、千里堂で無料の視力測定を受けてみませんか? メガネの購入をおすすめすることはありませんのでご安心ください。まずはあなたに、自分の目のことを知ってほしいのです。自分の目をいたわる大切さを知っていただくだけで、千里堂としては本望です。
一人でも多くの方が、ご両親から譲り受けた大切な身体(目)を、末永く健康にいたわり続けていただくことを、心より願っております。
「メガネがしっくりこない」とお悩みの方へ
千里堂は、徹底したヒアリングと緻密な視力検で、あなたに合う一生モノのメガネをご提案します。
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⑤レンズで見る位置がズレている
最後に、「たったこれだけ注意すれば、メガネの疲れが解決するかもしれない」というお話をしましょう。それは、メガネレンズのどの部分でものを見ているか、ということです。とくに、遠近両用メガネに代表される「多焦点レンズ」(累進レンズ)の方は、大いに関係のある話です。
というのも、遠近両用メガネのレンズには、「遠くが良く見える」部分と、「近くが見やすい」部分が存在するからです。レンズの構造は、以下に示す図の通りです。
ですから、遠近両用メガネをかけているときに、どうしても近くを見たくなったら、頭をクイっと上に傾けて、レンズ下部で見るように心がけてください。
反対に、遠くが見たいときは、頭を下にさげて、レンズ上部から見るように意識しましょう。
そうすれば、「近くを見たいのに、遠くが見える部分を使っている」「遠くを見たいのに、近くが見える部分を使っている」というチグハグな状態を回避し、目に余計な負担をかけなくて済みますよ。
とはいえ、あなたがもし、2.5m以内の空間を見ることが多いなら、遠近両用メガネとは別に、「近くを見るときの負担を減らすメガネ」を用意することを推奨したいところです。
なにしろ、遠近両用メガネの近くを見る範囲が狭すぎます。図にもあるように、「多焦点レンズ」(累進レンズ)には、見えにくい(ボヤける)範囲が大きいため、実はあなたが想像している以上に、遠近両用メガネは手元作業には向いていないのです。近くを見る部分は、はっきりいってしまえば、“オマケ”程度の機能だと思ってください。
メガネで目が疲れないようにする対策3つ
以上のことをふまえて、もしメガネをかけて目が疲れてしまう場合は、以下の3つの対策を整理しました。遠近両用メガネを過信しすぎず、「見る距離に合わせて適正な度数にする」というのが結論となります。
- 遠近両用メガネで近くを見ない
- 2.5メートル以内は近距離用のメガネにする
- 自分に合うメガネをつくる
疲れないメガネをつくるための要素3つ
あなたはメガネをつくるときに、「職業」を聞かれたことはありますか? 千里堂はお客様一人ひとりのライフスタイルにこそ、理想のメガネの答えがあると考えています。以下に、疲れないメガネをつくるために最低限必要な要素を3つ整理しました。
①目を使う距離
授業で板書とノートを交互に見る、長距離運転をする、5時間以上パソコンを見続ける、など。人によって「何をよく見るのか」は異なります。まずはそこにフォーカスして、徹底的にヒアリングを行います。
職業によって目の使い方は様々です。上の画像は「イチオシ!!」放送時のもの。依田アナは、授業で板書をとるスタイルにそっくりです。
②メガネの使い方
「どの距離を良く見たいのか」は、メガネづくりにおいて重要なポイントです。デスクワーク中にメガネをかけるのか、それとも、ゴルフのときにメガネをかけるのか。シチュエーションごとに適正距離があります。

③家での過ごし方
家の中は、それこそ近くを見ることがメインの空間です。千里堂は2.5m以内の距離なら、遠近両用メガネではなく、近くを見る負担を軽減するメガネの着用を推奨しています。
千里堂は目が疲れる人のためのメガネを提案します
わたしたちが目指すのは、「メガネのいらない生活」。千里堂はメガネを売っているのではなく、疲れにくいメガネを通じて健康な目の生活を提案するのがサービスの本質です。
ですから、お客様のなかには「視力を維持したいから」という理由でお使いいただいている方もいらっしゃいます(たとえば現役のサッカー選手)。

「デスクワークで視力がガクッと落ちた」「目がしょぼしょぼする」「肩こりや頭痛が慢性的になった」という方は、ぜひ一度、千里堂の疲れにくいメガネを試してほしいと思います。
「いままでメガネなんてどこでつくっても同じだと思っていたが、千里堂で考えが変わった」とうれしいお声をいただくことがあります。千里堂のメガネは、きっとあなたにとっても、特別な体験になるはずです。
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千里堂が選ばれる理由
- 完全予約制で丁寧なヒアリングと問診
- 合格率30%の国家資格「一級眼鏡作製技能士」が在籍
- 納得いくまで疑問をぶつけられるマンツーマン体制
- 一人ひとりの目の使い方のクセを分析したメガネづくり
- メガネがいらなくなる生活を目指したアフターサポート
- 高品質の国産メガネブランドのみ取り扱う徹底したこだわり
- メガネが会社の福利厚生に選ばれるほどの確かな実績
- 口コミで評判が広がる誠実なサービス対応
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