「自分に似合う色って何?」「ありすぎて決められないよ…」
決して安い買い物ではないメガネ。折角ならば最高に似合う色のメガネを選びたいですよね。しかし、メガネ屋さんにある色の数は多すぎて決められません。
そこで今回は、どんな色のメガネが似合うかわからない方に、髪色・肌色・瞳の色・パーソナルカラーに合わせたメガネのフレームの色を紹介します!
私たち【千里堂網走本店】は、90分~120分前後の時間をかけて、お客様とメガネを作っていきます。それほどの時間がかかるのは、本当にお客様の体に合ったメガネ、本当にお客様に似合うメガネを作るためです。
色によって相手に与える印象は異なります。是非、ぴったりの色を見つけてくださいね!
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似合うメガネフレームの色を4つの観点で選ぶ
①髪色から選ぶ
まずは髪色からです。基本的には、ご自身の髪と同じ色のメガネをかければ、髪とメガネの一体感が出てよく似合います。ここでは、髪色と異なった色も紹介します。
黒・アッシュ・赤茶
黒・アッシュ・赤茶の髪色の方には青や赤など、はっきりとした鮮やかな色がお似合いです。鮮やかな色は相手に強い印象を残せますが、メガネが主張しすぎないように、フレームの形に気をつけましょう。フレームに関しては以下の記事がおすすめです。
ベージュ・ピンク・ダークブラウン
黄色味がかった色や、ボルドー(濃い青紫)やカーキ(暗い緑のような色)などのこっくりとした深みのあるフレーム色がよく似合います。
白・グレー
白髪、グレーは、どんな色でも似合います。まさに白いキャンバスと同じです。後述する肌や瞳、パーソナルカラーに合わせて選んでみましょう。
②肌の色で選ぶ
髪色に比べ、意外と忘れられがちなのが、肌の色です。メガネ選びでは顔とのバランスが大事ですから、肌の色にあった色を選びましょう!
ピンク系の肌
ピンク系の肌の方の特徴は、肌に透明感があることです。青やシルバー系のフレームが肌に馴染み、よく似合います。また、ピンクや赤のフレームをかければ、顔がさらに華やかに明るく見えます。
オークル肌
オークル肌とは、黄みやオレンジがかった肌のことです。日本人にはオークルタイプが多いといわれています。アイボリー(黄みを帯びた白)やコーラルピンク(コーラルとは、黄みがかった赤色のこと)、淡いゴールドなどが良いでしょう。
日焼け肌
日焼け肌の方には濃い色のフレームが良く似合います。黒縁もオススメです!ゴージャスな印象にしたいときはゴールドをつけても違和感がありません。
③瞳の色から選ぶ
日本人は茶色い瞳の方が多いです。しかし、茶色と言っても、薄い茶色から濃い茶色までトーンは様々です。髪の毛同様、瞳の色とフレームを合わせると、一体感がでてよく似合います。
薄い茶色
優しい印象の暖色系がおすすめです。フレームとしてはセルフレーム(プラスチック製のフレーム)がおすすめです。
濃い茶色(または黒)
引き締まった印象を与えてくれる黒や寒色系がおすすめです。フレームとしてはメタルフレームがおすすめです。
瞳の輪郭がハッキリしている方
瞳の色だけでなく、瞳と白目の色のバランスもポイントです。白目が白く、瞳との輪郭がハッキリしている方は、鮮やかな色のメガネがよく似合います。
瞳の輪郭がハッキリしていない方
白目に薄い青色がかかっており、瞳の輪郭がハッキリしていない方には、パステルカラーやくすみカラー(グレーを混ぜたような色)といった、淡い色がおすすめです。
④パーソナルカラーで選ぶ
パーソナルカラーとは、その人の瞳、肌、唇などの色に調和する色や色のグループのことで、春夏秋冬の4つに分けられます。パーソナルカラーのメガネを身につければ、あなたの魅力は一層引き立てられるはずです。
春
特徴としては、薄いブラウンの瞳と髪があげられます。肌色は健康的なアイボリー系(黄みを帯びた白)の方が多いです。明るい色や鮮やかな色がよく似合います。オレンジやイエロー、朱赤やコーラルピンク(コーラルとは、黄みがかった赤色のこと)がおすすめです。
夏
髪や瞳の色はやや赤みがかったブラウン、または薄い黒で、肌色は薄いピンク色の方が多いです。ライトパープルやミントグリーンなどのソフトな色や、ネイビーなどの寒色系がよく似合います。
秋
特徴は、濃いめの茶色の髪や瞳です。肌色はオークル系(黄みやオレンジがかった色)で日焼けすると色黒になりやすい人が多いです。マスタードやレンガ色などの暖色系がおすすめです。
冬
黒髪で、瞳の色は濃く、白目との境界がくっきりとしているのが特徴です。赤、エメラルドグリーンやロイヤルブルーなどの鮮やかな色がおすすめです。
メガネフレームの色ごとに周囲に与える印象を解説
色によって人に与える印象は違います。メガネのフレームの色は、自分のより強調したい一面をそれとなく後押ししてくれます。各色の効果も、メガネ選びの参考にしてみてください。
黒
収縮色なので引き締め効果が期待できます。重厚感のある黒は力強い印象を与えますが、威圧的になってしまうことも。和らげたい時は細めのフレームを選ぶことをオススメします。
茶色
茶色は穏やかで、空間に馴染みやすい色です。さらに安定感と重量感を与えてくれます。肌の色と同系色なので、似合う人が多いです。
青
青いメガネフレームはビジネスシーンにも馴染み、知的で冷静な印象を与えます。さらに瞳を強調させる効果があるので、目元をキリッと引き締めたい時にかけたい色です。
緑
緑はリラックスや安心感を与えてくれます。主張しすぎない緑のメガネフレームは、ちょうどいい印象を感じさせます。若々しさを表現したい方にもおすすめです。
オレンジ
顔を明るく見せる効果があり、社交的な印象を与えてくれます。目のくまをカバーできるという効果もあります。
黄色
活力を与えてくれるビタミンカラーなので、周りの人に元気を与えられます。明るい表情を引き立てるので、社交的な印象が感じられます。
赤
積極性や情熱をアピールできます。プライベートなシーンでも、個性を出したい時にオススメの色です。
ピンク
幸福感や安心感を与えてくれます。ピンクのメガネフレームは、他人を思いやる表情をより引き立ててくれるでしょう。
白
清潔感のある印象を与えます。また、白のフレームをつけている人はあまりいないので、「周りの人と被らないメガネのフレームの色を選びたい」方におすすめです。白が膨張色であることに注意しましょう。
ビジネスシーンのメガネフレーム色は「ダーク」系がおすすめの理由
ビジネスシーンで使うメガネのフレームの色は、ダーク系のカラーがおすすめです。理由はスーツとのコーディネートです。ビジネススーツはダーク系のカラーが多いので、メガネもダーク系であれば全体がまとまって見えます。逆にそうでないと、メガネだけが浮いてしまう可能性があるので注意が必要です。
しっかりとした印象を与えたい場合は、黒、チャコール、こげ茶などの濃い色がおすすめです。また、柔らかい印象を与えたい場合は、ライトグレー、ベージュなどの淡い色がおすすめです。
もちろん、スーツにこだわらない職場であれば、好みの色を選んでよいでしょう。
まとめ
〇髪型から選ぶ
- 黒・アッシュ・赤茶→青や赤など、はっきりとした色
- ベージュ・ピンク・ダークブラウン→ボルドー(濃い青紫)やカーキ(暗い緑のような色)深みのある色
- 白・グレー→何でも
〇肌の色で選ぶ
- ピンク系の肌→青やシルバー
- オークル肌→アイボリー(黄みを帯びた白)、コーラルピンク(コーラルとは、黄みがかった赤色のこと)、淡いゴールド
- 日焼け肌→黒緑などの濃い色
〇瞳の色から選ぶ
- 薄い茶色→暖色系
- 濃い茶色(または黒)→黒や寒色系
- 瞳の輪郭がハッキリしている方→鮮やかな色
- 瞳の輪郭がハッキリしていない方→パステルカラー
〇パーソナルカラーから選ぶ
- 春→オレンジ、イエロー、朱色などの明るく鮮やかな色
- 夏→ライトパープルやミントグリーンなどのソフトな色や、ネイビーなどの寒色系
- 秋→マスタードやレンガ色などの暖色系
- 冬→赤、エメラルドグリーンやロイヤルブルーなどの鮮やかな色
〇メガネのフレームの色の効果
- 黒→重厚感、力強さ
- 茶色→安定感
- 青→知的さ、冷静さ
- 緑→リラックス、安心感
- オレンジ→社交的
- 黄色→活力、社交的
- 赤→積極性、情熱
- ピンク→幸福感、安心感
- 白→清潔感
〇ビジネスシーンではダーク系がおすすめ
- しっかりとした印象→黒、チャコール、こげ茶などの濃い色
- 柔らかい印象→場合は、ライトグレー、ベージュなどの淡い色
しかし、「黒髪だから青みがかった色がいいけど、社交的な印象にしたいからオレンジがいいな・・・」など、なかなか色は決められませんよね。やはり、メガネ屋さんで、店員さんと相談しながら決めていくのがベターでしょう。
私たち【千里堂網走本店】は、「この世からメガネをなくしたいからメガネを作る」という理念のもと、「新しい世界の見え方」を提供いたします。90分〜120分前後のお時間を頂き、問診・測定・説明・フィッティングを行い、本当にお客様の体に合ったメガネ、本当に似合うメガネを提案させていただきます。
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