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サングラスレンズの色の選び方は?種類・色の印象・似合う色を紹介します

サングラスレンズの色の選び方は?種類・色の印象・似合う色を紹介します

サングラスレンズには、ブラウンやグレー、グリーンなどさまざまな色をしたレンズがあります。そのため、どの色のレンズを買おうかと迷ってしまうことも多いでしょう。

今回は、北海道網走にある千里堂メガネ網走本店が、サングラスレンズの色の選び方をご紹介。種類から色の印象、似合う色を徹底的に解説しますので、サングラスレンズ選びの参考にしてくださいね。

サングラスレンズの色の選び方は3つ

サングラスレンズの色の選び方は3つ

サングラスレンズの色の選び方は、おもに3つの方法があります。ここでは、レンズを選ぶ際に何を基準にするといいのかを確認しておきましょう。

①色の印象で選ぶ

サングラスはレンズの色によって、相手に与える印象が異なります。詳しい印象に関しては後述しますが、たとえばブラウン系のレンズだと肌の色に近い色合いです。

そのため、顔に馴染みやすく、落ち着いた雰囲気を出すことができます。このように、どんな印象を与えたいかでレンズの色を選ぶと、選びやすくなるでしょう。

②顔に似合う色で選ぶ

人間にはその人の髪や肌、瞳の色などに調和するパーソナルカラーがあります。このパーソナルカラーは、イエローベースとブルーベースという2種類に分類されるのが特徴。

これは自分の肌の色でチェックすることができ、黄色みが強い場合はイエローベース、赤みが強い場合はブルーベースということになります。イエローベースは暖色系、ブルーベースは寒色系とそれぞれに合う色があるので参考にしてみるといいでしょう。

③使う場面で選ぶ

サングラスレンズは「10%」「15%」「25%」など、レンズによって濃度の濃さが違います。数字が小さいものだと比較的透明度が高いものなのでサングラスとはわかりにくいですが、大きいものだとレンズの色の濃さが目立つのでかける場面に注意が必要です。

プライベート使用であれば濃くても問題ないですが、仕事などでかけるサングラスであれば濃度10%以下のものにするようにしましょう。

ブラウン系のサングラスレンズ

ブラウン系のサングラスレンズ

ブラウン系は、数あるサングラスレンズの中でも最も一般的なカラーです。クリアな視界が特徴で太陽光などの視界の眩しさを和らげてくれるほか、コントラストをはっきりさせるという効果があります。

色の印象

  • 肌に馴染みやすい
  • 優しい印象を与えられる

似合う顔の色

  • イエローベース

使うシーン

  • アウトドア
  • 屋外スポーツ

グレー系のサングラスレンズ

グレー系は、眩しさを軽減しつつも、自然な見え方を確保しているのが特徴です。ブラウン系のサングラスレンズと同じく、落ち着いた色合いなので、年齢・性別問わず誰にでも使いやすくなっています。

色の印象

  • クールで知的な印象を与える
  • どんな色にも合わせやすい

似合う顔の色

  • ブルーベース

使うシーン

  • ドライブ
  • レジャー

グリーン系のサングラスレンズ

グリーン系のサングラスレンズ

グリーン系は、青や赤のようなはっきりした色合いの光を吸収してくれます。そのため、自然な見え方で眩しさを防いでくれるのが特徴です。

色の印象

  • 爽やかな印象を与える
  • 目元の肌の色を明るく見せてくれる

似合う顔の色

  • イエローベース

使うシーン

  • 屋外スポーツ
  • マリンスポーツ

ブルー系のサングラスレンズ

ブルー系のサングラスレンズ

ブルー系は、人が特に眩しさを感じやすい赤や黄色の光をカットしてコントラストを和らげてくれる効果があります。目が疲れにくいので普段使いにもおすすめです。

色の印象

  • クールな印象を与える
  • 美肌効果を期待できる

似合う顔の色

  • イエローベース

使うシーン

  • ドライブ
  • マリンスポーツ

イエロー・オレンジ系のサングラスレンズ

イエロー・オレンジ系のサングラスレンズ

イエロー・オレンジ系は、コントラストを高める色合いなので、薄暗い場所でも視界が見えやすいのが特徴。ファッション性が高いので、おしゃれアイテムとして使うこともできます。

色の印象

  • 明るい印象を与える
  • ファッション性が高い

似合う顔の色

  • イエローベース

使うシーン

  • 悪天候の日
  • 屋内スポーツ

ピンク系のサングラスレンズ

ピンク系のサングラスレンズ

ピンク系は、イエロー・オレンジ系と同様で、コントラストをはっきり見せる効果があります。そのため、薄暗い場所での使用がおすすめです。

色の印象

  • 血色を良く見せてくれる
  • ファッション性が高い

似合う顔の色

  • ブルーベース

使うシーン

  • 悪天候の日
  • おしゃれをしたいとき

クリア系のサングラスレンズ

クリア系は、ほかのレンズと違って色のついていない透明でクリアなレンズのことです。見た目に関しては普通のメガネや伊達メガネと変わりませんが、紫外線を防ぎながら明るい視界を保てます。

色の印象

  • 知的な印象を与える
  • 仕事でも普段でも使いやすい

似合う顔の色

  • イエローベース・ブルーベース両方

使うシーン

  • ビジネス
  • 普段使い

サングラスレンズの色の濃さの選び方

前述しましたが、サングラスレンズは「10%」「15%」「25%」など、レンズによって濃度の濃さが違います。この濃度によって眩しさや相手に与える印象が変わるので、使用目的や使用シーンに合わせてレンズの濃さを選ぶようにしましょう。

眩しさを抑えるサングラスレンズの色

眩しさを抑えてくれるサングラスレンズの色は、以下のとおりです。

  • ブラウン系
  • グレー系
  • グリーン系
  • ブルー系

サングラスレンズは、比較的落ち着いた色合いをしているレンズのほうが眩しさを抑えてくれます。そのため、眩しさを緩和させる効果を期待したい場合は上記のカラーのレンズを選ぶのがおすすめです。

黒いサングラスは目に悪いのか?

サングラスの中にはレンズの濃度がかなり濃く、黒に近いようなものもあります。見た目としてはかっこいい印象を与えますが、目には悪い影響を与えてしまうのです。

人の目は、目の構造上、暗くなると瞳孔が大きく開きます。黒いサングラスをつけて瞳孔が開いていると、周りから入った光や紫外線によって水晶体や網膜が傷ついてしまうのです。結果的に目に悪影響を及ぼす可能性があるため、レンズは色の濃さではなく、レンズの濃度で選ぶようにしましょう。

女子受けのいいサングラスレンズの色

女子受けのいいサングラスレンズの色

女子受けのいいサングラスレンズの色は、グリーン系やブルー系など適度に薄いレンズを選ぶのがおすすめです。

黒系のようなあまりに濃い色合いのものだと尖った印象を与えてしまい、女性を委縮させてしまう可能性があります。グリーン系やブルー系などのレンズにして、知的な印象と清潔感を与えるといいでしょう。

男性受けのいいサングラスレンズの色

男性受けのいいサングラスレンズの色

男性受けのいいサングラスレンズの色は、イエロー・オレンジ系、ピンク系などの明るくかわいらしい印象を与えるものがおすすめです。

また、一見メガネのようにも見えるクリア系を選ぶのもいいでしょう。クリア系だとメガネと同様、知的な印象を与えることができますよ。

サングラス初心者におすすめの定番色

サングラスを初めてかけるという人に、おすすめの定番色をご紹介します。男女共通なら、ブラウン系やグレー系など比較的髪の色に近い色合いのレンズを選ぶのがおすすめ。これらの色は、幅広いファッションに合わせやすいです。

一方、男性ならブラウン系やグリーン系などの肌に馴染みやすい落ち着いた色を選ぶといいでしょう。そうすることで、自然な印象を与えることができます。

また、女性ならグレー系やブルー系などのレンズが薄めの色がおすすめ。薄めの色であれば、女性でもクールになりすぎず、かけやすくなるからです。

色つきサングラスの定番ブランド

色つきサングラスの定番ブランド

色つきサングラスの定番ブランドといえば、以下のブランドが代表的です。ここでは、各ブランドの特徴を解説します。

Ray-Ban(レイバン)

アビエーターやウェイファーラーなどの代表的なサングラスを数多く輩出してきた「Ray-Ban(レイバン)」。個性的なデザインをしたフレームのサングラスが多いです。最近では、レンズの色が薄めのサングラスのラインナップを増やすことに力を入れています。

999.9(フォーナインズ)

1995年に日本で誕生したアイウェアブランドの「999.9(フォーナインズ)」。紫外線や眩しさなどから、目を保護する機能を高次元で実現しているサングラスを取り揃えています。レンズカラーや濃度のバリエーションも豊富です。

TALEX(タレックス)

世界で唯一の偏光レンズ専門メーカーとして知られる「TALEX(タレックス)」。すべてのレンズに、目に有害な紫外線を99%カットしてくれるという機能がついています。レンズカラーは全18色を用意しており、使用目的やライフスタイルに合った使い方が可能です。

千里堂メガネはメーカー公認サングラスを取り扱っています

千里堂メガネはメーカー公認サングラスを取り扱っています

千里堂メガネでは、メーカー公認サングラスを数多く取り扱っています。さらに、道内でも数が少ない偏光レンズ専門メーカー「TALEX(タレックス)」の認定店でもあります。

名ブランド「TALEX(タレックス)」とは

「TALEX(タレックス)」は、大阪に本社を構えるサングラスの偏光レンズ専門メーカーです。TALEXのレンズには、TALEXが独自開発した「雑光カットフィルター」がはめ込まれています。

この偏光フィルターは、わずか0.03mmという薄さが特徴。サングラスのレンズとレンズの間に雑光カットフィルターを挟み込み、目に優しい光だけを透過させ、クリアな視界を確保しています。

千里堂メガネの特徴

千里堂メガネは、近くの見え方にこだわったメガネやサングラスをお客様に提供するメガネ専門店です。そのため、お客様に本当に合ったメガネやサングラスをかけていただくために問診では徹底したヒアリングを行っています。

お客様の顔幅や鼻筋、耳の位置をしっかりと確認し、かけ具合を調整。メーカーから取り寄せたレンズを使って、お客様にとって最適なメガネ・サングラスをお届けします。

目の測定無料!サングラスを選ぶ際はぜひお申し付けください

千里堂メガネでは、無料で目の測定を行っています。現時点での目の度数を計測し、普段の目の使い方やクセ、ライフスタイルなどを詳しく確認したのち、お客様の目に合ったサングラスをご提案させていただきます。

サングラスの購入をお考えの際は、LINEや電話、メールフォームなどからお気軽にお申し付けください。プロの視点から、サングラスの選び方について詳しくお伝えさせていただきます。

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まとめ

サングラスレンズの色の選び方や眩しさを抑えてくれるレンズは、以下のとおりです。

サングラスレンズの色の選び方
  • 色の印象で選ぶ
  • 顔に似合う色で選ぶ
  • 使う場面で選ぶ
眩しさを抑えてくれるサングラスレンズの色
  • ブラウン系
  • グレー系
  • グリーン系
  • ブルー系

このほかにも、使用シーンで選ぶという方法もあるので、ビジネスやプライベートなどサングラスを使いたい状況などをよく考えた上で購入するといいでしょう。

また、サングラスのレンズはブランドによってさまざまなバリエーションの色を展開しています。その中から、自分に合ったサングラスを見つけてみてくださいね。

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