メガネの基礎知識

千里堂ブログ

メガネが似合わない人の特徴は?似合うメガネの選び方をご紹介

メガネが似合わない人の特徴は?似合うメガネの選び方をご紹介

メガネをかけても、似合わないと悩んでいる人もいるのではないでしょうか。実はそれは似合っていないのではなく、メガネのかけ方自体が間違っている可能性もあるのです。

そこで今回は北海道の網走にあるメガネ店・千里堂メガネ網走本店が、メガネが似合わないと感じている人に向けて、メガネが似合わないと感じる理由や似合うメガネの選び方をご紹介します。

メガネが似合わない6つの理由

メガネが似合わない6つの理由

メガネが似合わない理由として考えられる要因を、いくつかご紹介します。ご自身に当てはまっていないかをしっかりとチェックしておきましょう。

1.黒目の位置がレンズの中心からずれている

黒目の位置がレンズの中心からずれていると、離れ目や寄り目のように見えてしまうため、メガネが似合わないと感じることがあります。

2.髪色に合っていない

メガネには、さまざまな色を使ったカラフルなフレームが販売されています。そのフレームの色が自分の髪色に合っていない場合、メガネが似合っていないと感じることがあるのです。

3.眉毛とメガネのバランスが悪い

メガネのフレームで眉毛が隠れてしまっているなどのバランスが悪いことも、メガネが似合わないと思われる理由です。そのため、メガネの下の顔がたとえ笑顔であったとしても堅く見えてしまうことがあります。

4.ブリッジ幅とメガネのバランスが悪い

メガネの真ん中の部分には、鼻が収まるように鼻の形に合わせたブリッジというスペースがあります。このブリッジと鼻の大きさとのバランスが合っていない場合、メガネが似合わないと感じることがあるのです。

5.フレームが肌の色に合っていない

フレームの色が肌の色に合っていないことでも、メガネが似合わないと感じることがあります。顔の雰囲気が暗く見えてしまうなど、フレームの色から受ける印象は意外と大きいからです。

6.顔の形に合っていない

自分の顔の形に合っていないメガネをかけていることも、メガネが似合わないと思う理由です。メガネにはさまざまな形をしたフレームがありますが、丸顔や四角顔など顔の形によって似合うフレームは異なります。

似合わないメガネを改善する3つの方法

似合わないメガネを改善する3つの方法

現在使っているメガネでも、以下の方法を試すことで「似合わない」という印象を和らげることが可能です。ここでは、似合わないメガネを改善する方法をご紹介します。

1.プロにフィッティング調整してもらう

メガネは使っているうちにネジが緩んでくることがあります。そうなると、次第にメガネがずれ落ちてくるようになるため、調整をしてもらわなければなりません。このような場合は、メガネ専門店などのプロにフィッティング調整をしてもらいましょう。

2.帽子をかぶる

たとえば、大きすぎるメガネをかけていると、顔に圧迫感を覚えることがあります。しかし、帽子をかぶることでメガネの圧迫感が軽減されるのが特徴。その結果、顔全体に調和が取れているように見えるため、相手に与える印象が変わります。

3.髪をおろす

髪を束ねると、髪で顔が隠れる部分がなくなるため、輪郭が強調されます。その結果、余計に輪郭とメガネフレームの相性が強調されてしまうことになりかねません。しかし、髪をおろして輪郭をぼかすことで、メガネが似合わない印象を軽減できます。

似合うメガネの選び方6選

似合うメガネの選び方6選

メガネを購入するときに失敗しないためには、一体どうすればいいのでしょうか。ここでは、似合うメガネの選び方をご紹介します。

1.黒目の位置がレンズの中心にくるものを選ぶ

黒目の位置がレンズの中心からずれている場合は、購入したメガネ店へ行き、フィッティング調整をしてもらいましょう。

それでも直らない場合は、黒目の位置がレンズの中心にくるメガネを選び、買い替えてしまうのがおすすめです。

2.髪色に合うフレームを選ぶ

肌の色と違って、髪色は自分で好きな色に変えられます。それでも髪の色を変えたくない場合は、自分の髪色に似合うフレームを選ぶのがおすすめです。

たとえば、髪色が黒やアッシュなどの場合は、青や赤のようなはっきりとした鮮やかな色のフレームを選ぶといいでしょう。

3.眉毛の形に合うフレームを選ぶ

眉毛の形を変えるにはなかなか勇気がいることですが、眉毛が隠れないような形のフレームを選び、買い替えることでこなれた印象を与えられます。

たとえば、スクエア型のフレームは横長の長方形のような形をしているのが特徴。直線的なフレームとなっているので、ストレート眉の形をしている人が似合うフレームです。

4.鼻の幅に合うメガネを選ぶ

人によって鼻の大きさは異なります。鼻の大きさが違うということは、フレームの左右の幅であるブリッジ幅も、人によって異なるということです。

一般的にブリッジ幅は16~18mm程度といわれていますが、1mm違うだけでも見え方や印象が大きく異なるので、自分の鼻の幅に合うメガネを選ぶといいでしょう。

5.肌の色に合うフレームを選ぶ

人の肌の色は、イエローベースとブルーベースという2つのパーソナルカラーに分類されます。自分の肌の色がどちらかを事前に把握しておくと、フレームを選ぶ際に役立つでしょう。

ネットで「パーソナルカラー診断」と検索すると、簡単に調べられるので試してみることをおすすめします。

6.顔の形に合うメガネを選ぶ

顔の形によって、相性のいいフレームがあります。そのため、自分の顔の形に合うメガネを選ぶことも大切です。

詳しくは後ほど解説しますが、一般的に人の顔は丸顔、逆三角顔、四角顔、面長顔などに分けられるため、顔の形とは違ったフレームを選ぶといいでしょう。

顔の形別に似合うメガネフレームをご紹介

前述したとおり、顔の形によって似合うメガネフレームは異なります。顔の形と同じだったり、似たような形をしていたりするフレームを選ぶと、顔のラインが強調されてしまうので注意が必要です。そのため、顔の形とは違う形状をしたフレームを選ぶといいでしょう。

  • 丸顔さん・・・スクエア型・ウェリントン型・ブロー型など
  • 逆三角顔さん・・・オーバル型・ラウンド型など
  • 四角顔さん・・・ボストン型・ラウンド型など
  • 面長顔さん・・・スクエア型・ウェリントン型・ラウンド型など

自分に似合うメガネがわからない場合は専門家に相談を!

前述した方法を試しても、自分に似合うメガネがわからない場合はメガネの専門家に相談することをおすすめします。

自分では似合わないだろうと思っているメガネでも、フレームの色や太さ、縦幅・横幅をちょっと変えるだけでも印象が変わるからです。

千里堂では時間をかけて丁寧にフィッティング

千里堂では時間をかけて丁寧にフィッティング

千里堂メガネ網走本店では、メガネを作る際、お客様の顔幅や鼻筋、耳の位置をじっくり時間をかけて確認し、丁寧にフィッティングすることを心がけております。

フィッティングでは、メガネの見え方、かけ具合を丁寧に調整。調整時に見えづらい、ゆるい、きついなど、違和感がある場合はその都度、細かく調整させていただきますので、お気軽にお申し付けください。

まとめ

メガネが似合わないことには、黒目の位置がレンズの中心からずれていたり、髪色に合っていなかったりするなど、さまざまな理由があります。

しかし、似合わないからといって諦める必要はありません。似合うメガネの選び方を知っておくだけで、自分に似合うメガネを簡単に見つけることができます。

また、今現在持っているメガネでも、眉毛の形、メイクを変えるなど、ちょっとした工夫をすることで印象を変えられる可能性もあるので試してみてはいかがでしょうか。

上記の方法を試しても、似合うメガネが見つからない場合は千里堂メガネ網走本店までご連絡ください。スタッフがお客様に似合うメガネ選びのお手伝いをさせていただきます。

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