ビジョントレーニング

千里堂ブログ

瞬間視の鍛え方とは?自宅で出来るトレーニング方法について解説

瞬間視の鍛え方とは?自宅で出来るトレーニング方法について解説

どんなスポーツにも「見る力」は欠かせないものです。

スポーツに欠かせない「瞬間視」「動体視力」「周辺視野」などを総称してスポーツビジョンと言われ、これらを鍛えることでパフォーマンスの向上に効果的だと言われています。

今回は、瞬間視について詳しくご紹介していきたいと思います。

記事の最後には、ご家庭でも簡単に瞬間視を鍛えることができる方法をご紹介しています。ぜひ最後までご覧下さい。

「瞬間視」とは瞬間的に見えたものを正確に記憶する能力

「瞬間視」とは瞬間的に見えたものを正確に記憶する能力

人の目には視力に加え、瞬間視、動体視力、眼球運動、眼と手の協応動作など様々な視覚能力があります。

その中でも「瞬間視」とは、瞬間的に見えたものを正確に記憶する能力であり、動体視力の元となる能力でもあります。

瞬間視は日常生活の中でも、信号を見て状況を判断したり、字を読む際にも自然と使われています。

瞬間視はスポーツにも欠かせない力!

瞬間視はスポーツにも欠かせない力!

瞬間視は、スポーツにも欠かせない力です。

瞬間視を鍛えていくことで、以下の様な力を育んでいくことができます。

  • スピーディーに状況を把握できる様になる
  • 次の行動まで早く動ける様になる
  • 観察力をアップさせていくことができる

例えば、野球であれば瞬間視の能力が高い選手は、投手が投げた球のコースやスピードを瞬時に把握し、球の未来位置を正確に予想できる能力が高いと言われています。

また、瞬間視が求められるのはバッターだけでなく、捕ってから投げるまでに素早い動作が求められるキャッチャー。他の守備選手からの送球を受ける回数が多いファースト。守備選手として連携プレイの高い精度を求められるショート。確実な補球を求められるレフトなどの各ポジションの選手にとっても必要不可欠な能力です。

自宅でできる!瞬間視のトレーニング方法5選

瞬間視をトレーニングしていくための方法は様々にあります。

今回はご家庭でも取り組みやすい方法を5つ紹介していきたいと思います。実際のスポーツを取り入れた方法もご紹介していますので、ぜひスポーツクラブの練習内容にも取り入れてみて下さい。

①準備するものゼロでできる「背後の景色を記憶するトレーニング」

①準備するものゼロでできる「背後の景色を記憶するトレーニング」

このトレーニング方法は準備する物が無く、お散歩途中などにも取り組むことができるトレーニング方法です。

一瞬振り返り、背後の景色を思い出してみましょう。木は何本ありましたか?どの様な形の建物がありましたか?

お子様と一緒に取り組むのであれば、クイズ形式にして楽しみながら行ってみるのもおすすめです。

準備する物
やり方背後の状況を記憶する。できるだけ何があったか記憶する。

②クイズ形式で楽しく取り組む「雑誌や絵本を使うトレーニング」

②クイズ形式で楽しく取り組む「雑誌や絵本を使うトレーニング」

このトレーニングは、写真が沢山載っている雑誌や絵を開いた瞬間閉じ、どんな写真や絵が載っていたかを思い出す方法です。

家に手頃な雑誌が無い場合は、社会の教科書などでも代用できます。

お子様が行う場合には、お子様が興味を示している内容の雑誌や絵本で取り組み、本を閉じる時間を初めはゆっくり目にして行ってみましょう。

準備する物雑誌や絵本
やり方①用意した雑誌や絵本を開いた瞬間閉じる②どんな絵や内容が記載されていたか答える

③ゲーム感覚でも行える「フラッシュカード」

③ゲーム感覚でも行える「フラッシュカード」

フラッシュカードとは、カードに数字を書き込み、カードをめくって数字を瞬間視するトレーニングの1つです。

市販の物もありますが手作りでもできるため、コストが比較的かからない部類のトレーニングになります。

作り方とトレーニング方法は以下の様になります。

フラッシュカード

④動画でできる「図形を覚える瞬間視トレーニング」

この動画は、ブルーベリーアイでお馴染みの「わかさ生活」が作成した瞬間視を鍛える動画です。

顔を動かさずに画面に表示された図形を覚え、回答してみましょう。

準備する物動画を流すことができるテレビやタブレット
やり方画面に表示される図形を覚える

⑤スポーツの要素を織り交ぜた「ボールを打ち分けるトレーニング」

⑤スポーツの要素を織り交ぜた「ボールを打ち分けるトレーニング」

このトレーニングは、トスバッティングの要領で行う方法で、アメリカ大リーグのマリナーズで活躍し2001年まで7年間にわたり首位打者となった、エドガー・マルチネス選手が取り入れていたものです。

ボールに書かれた数字を認識していくことで、野球の練習を行いながらも瞬間視の能力を向上させていきましょう。

準備する物数字を書いた野球ボール(数個)、バット
やり方①ボールに0〜9を書く②トスバッティングの要領でバッターにボールを投げる③奇数なら打ち、偶数なら打たないといったルールを決める

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まとめ

今回は「瞬間視を鍛えることは、スポーツのパフォーマンス向上にも繋がる」という内容をお伝えしてきました。

ご家庭でも簡単に取り組んでいただける様なトレーニング方法だと思いますので、ぜひお子様と一緒に楽しみながら取り組んでみて下さい。

北海道網走市にある千里堂網走本店では、スポーツ向けビジョントレーニングに取り組んでいるほか、発達障害の子ども向けのビジョントレーニングも実施しています。

まずは、「見る力」を検査し、その人の目の状態から専門的な知識でトレーニング方法を指導します。

ビジョントレーニングは、単発的ではなく長期的に続けていくことが重要です。

お子様の成長とともに、認知発達も進んでいきます。その変化をしっかりと把握し、年齢や発達に合わせてトレーニング方法も変えていかなければ、良い効果は期待できません。

定期的な発達テストの結果と、成長に合わせた適切なトレーニングにより、お子様を長きに渡りサポートいたします。

ご相談からでも承っておりますので、「もっと詳しく聞いてみたい」とお考えの方はぜひこちらからお問合せ下さい。

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