「メガネの度数が合わなくなってきた。買い替えようかな」「でも、買い替えるのは面倒だな。ちょっと見えにくいけれど、なんとか使い続けてみようかな」
メガネを買い替えるのは、たしかにお金も手間もかかります。しかし結論をいいますと、度数の合わないメガネをかけ続けるのはおすすめしません。余計に視力が低下してしまいますし、何より、心身に悪影響を及ぼしてしまうので、生活の質(QOL)が下がります。
では、度数の合わないメガネをかけ続けると、あなたにどんなデメリットが生じるのでしょうか。この記事では、見る距離に合う度数を調整した目が疲れないメガネを提供している千里堂が、デメリットのみならず、度数が合わないときの典型的な症状や、対処方法について解説します。
この記事を読めば、本当に自分に合うメガネ選びとは何なのかを理解でき、一生モノのメガネを所有することが、買い替える面倒を回避できる、最も賢い選択であると気づくことができます。
記事の下部には、千里堂のことが1分でわかる解説動画を各種3本ご用意しておりますので、気になる方は、まず先にそちらからご覧ください。この記事の理解が一層深まると思います。
「メガネがしっくりこない」とお悩みの方へ
千里堂は、徹底したヒアリングと緻密な視力測定で、あなたに合う一生モノのメガネをご提案します。
まずは一度、無料の視力測定をお試しください。体験すれば、メガネ選びの常識が変わります。
度数の合わないメガネをかけ続けるデメリットまとめ
- さらに視力が悪くなる
- さらに度数の強いメガネをかけて視力が下がる
- レンズが厚くなって目が小さくなる(格好悪い)
- 慢性的な頭痛や肩こりが生じる
- 集中力が散漫になり生産性が下がる
- 仕事に集中できなくてイライラが収まらなくなる
- 判断力が鈍くなり仕事のミスが多くなる
- アイデアがまとまらず提案力が落ちる
度数の合わないメガネは、心身ともに、様々な不調をもたらします。さらなる視力低下や頭痛・肩こりといった典型的な症状はもちろんですが、特筆したいのは、脳の疲れです。
目の疲れがひどくなると、血流が停滞し、脳に血液が行き渡りにくくなります。脳の血流が低下することで、集中力や判断力、物事に対する意欲までもが低下してしまうといわれています。
メガネの度が合わないときの症状【チェックリスト】
- メガネを外したとき、かすんで見える
- 目がしばしばする
- 視界が暗い
- パソコンを見続けるのがつらい
- 集中力が続かない
- 頭痛や吐き気がする
- 首や肩のこりがひどくなった
- かなり遠くまで見える(過矯正)
最後の「過矯正」ですが、これは「あまりにも遠くが良く見える」状態のことを指します。「別に問題ないのでは?」と疑問に思う方もいらっしゃることでしょう。しかし遠くが良く見えすぎるメガネは、目に余計な負担をかけてしまいます。
「遠くが良く見えるメガネ」の落とし穴
一般のメガネ店では、「遠くが良く見えること」を前提にレンズをつくります。しかしそのやり方は、お客様の目の使い方を考慮していないメガネを提案することになってしまいます。
たとえばあなたが、釣りや狩猟が趣味なら、「かなり遠くまで見える」メガネは有効です。しかし、そのメガネをかけてスマホや本を見ると、目の疲れが増大してしまいます。
というのもわたしたちの目は、近くを見るときに最も負担がかかる仕組みだからです。近くのものにピントを合わせる際、目の筋肉がギュッと縮まってレンズ(水晶体)を膨らませます。ですから、遠くが良く見えるメガネで近くを見ようとすると、通常よりも負担が増えてしまうわけです。目の筋肉が疲れると、血流の停滞を引き起こし、首や肩のこりや、脳の疲れを引き起こします。
「見る距離に合ったメガネ」をつくることが唯一の対処法
「度数の合わないメガネ」とは、言い換えると、「見る距離に合わないメガネ」です。
メガネ選びのポイントは「見る距離に応じた度数」です。トラックドライバーが見る距離と、一日中パソコンを見ているデスクワーカーの距離とでは、まったく見る距離が違いますよね。千里堂は、一人ひとりのライフスタイルを詳細に分析し、適正な度数をオリジナルカスタマイズしたレンズをご提案しています。
千里堂のメガネづくりの想い
「あなたは、どの距離が良く見えるようになりたいですか?」
千里堂のメガネづくりは、まずその話からスタートします。しかも徹底的に、その人のライフスタイルにフォーカスして、どの距離で目を使うことが多いのかを分析します。ヒアリングには60~120分かけています。常識外れかもしれませんが、それくらい時間と手間をかけなければ、その人に合うメガネはつくれないと信じています。
千里堂はあえて、度数を落としたレンズを提案することがあります。そのほうが、目をいたわることができますし、何より、目の疲れから解放されます。そして、「いつかあなたが、メガネをかけなくてよくなるように」と本気で願っています。
千里堂はメガネ店ですが、メガネを売っていません。千里堂のサービスは、“メガネがなくても快適に過ごせる生活のサポート”なのです。
一生モノのメガネが、あなたの目を守る。
人生100年時代です。肉体の健康は、幸福度に直結します。年を重ねるごとに、その大切さが増していきます。わたしたちは自分の身体を、自分で責任をもって守っていかなければなりません。
現代では、8020(はちまるにいまる)運動のように、「80歳まで歯を20本残そう」という意識が高まってきています。しかし、「80歳になっても裸眼で過ごせるようになりましょう」とは、誰も言ってくれません。
100年時代を楽しく元気に過ごすためには健康寿命がなんといっても一番です。この先、度数が合わないメガネを、20年、30年、40年もかけ続けるのは、あまりにも大きなリスクだといえるでしょう。
あなたもメガネ選びでは、一生モノの買い物をするつもりで真剣に取り組んでみてはいかがでしょうか。
まずは一度、千里堂で無料の視力測定を受けてみませんか? メガネの購入をおすすめすることはありませんのでご安心ください。まずはあなたに、自分の目のことを知ってほしいのです。自分の目をいたわる大切さを知っていただくだけで、千里堂としては本望です。
一人でも多くの方が、ご両親から譲り受けた大切な目を、末永く健康にいたわり続けていただけることを、心から願っております。
千里堂でメガネをつくる際の事前知識
- まずは予約で無料の視力測定をお試しください
- ヒアリングは1~2時間が目安
- 札幌(琴似)、北見、斜里、網走で対応可能
- 予算はフレーム+レンズ+ケース+メガネ吹きで5万円から
- 持ち込みのメガネフレームがあればレンズのみのご購入でOK
- 完全オーダーメイドのため納品まで1週間~10日間
- クレジットカード分割支払い大歓迎です
「メガネがしっくりこない」とお悩みの方へ
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▶千里堂ってどんなメガネ店?2分で復習できる動画はこちら