まず結論をいうと、遠近両用メガネで運転をしても問題はありません。状況にもよりますが、基本的に遠近両用メガネは運転向きとさえ言えるでしょう。
ただし遠近両用メガネにも弱点があります。たとえば「周囲の視界が狭い」「周囲が歪んで見える」「近くを見るとき疲れやすい」などが挙げられます。
この記事では、近くを見るときの目の負担をやわらげる「ラクミエ®」を提案する千里堂が、運転で遠近両用メガネを使うメリット・デメリット(注意点)を解説するとともに、本当にあなたに合うメガネ選びのポイントをお伝えします。
この記事を読めば、「メガネ」という道具に対する考え方が変わり、本当に自分に合うメガネを選ぶきっかけとなるかもしれません。
「近くを見ても目が疲れないメガネ」を1本持とう。
長時間資料を読んでも疲れない。パソコンを見ても目がシバつかない。視界が晴れて頭がシャッキリする。
そんなデスクワーカーにぴったりのメガネを、あなただけのオリジナルカスタマイズでご提案します。
まずは一度、無料の視力測定をお試しください。体験すれば、メガネ選びの常識が変わります。
運転で遠近両用メガネを使うメリット
運転中、私たちは道路標識やカーナビ、メーターなど、様々な距離にあるものを見ます。遠近両用メガネは、こうした視界の切り替えをスムーズにし、安全な運転をサポートします。
メリット①車外と車内の視界を確保できる
遠くの道路標識や信号が、通常のメガネと同様にクリアに見えます。近づいてくる標識にもスムーズに焦点を合わせられるため、安全確認が容易になります。また、 カーナビ、メーター、サイドミラーなど、車内の情報も見やすくなります。視線を頻繁に切り替える必要がなく、運転に集中できます。
メリット②掛け変える煩わしさがなくなる
遠近両用メガネ1本で、運転に必要な視界をカバーできます。複数のメガネを持ち歩く必要がなく、荷物が減ります。メガネの掛け替えの手間が省けるため、運転に集中できるのも嬉しいポイントです。
遠近両用メガネは危険?デメリットについて
遠近両用メガネは、その構造上、周囲の視野が狭く見えたり、歪んだりします。
上図のように、遠近両用メガネのレンズの側面にどうしても歪みが生じてしまうという課題があります。これは、高機能なレンズであっても完全に解消できるものではありません。
運転中は、道路標識や歩行者など、視界のあらゆる方向に注意を払う必要があります。しかし、遠近両用メガネのレンズの歪みによって、特に側面の視界が制限されてしまうことがあります。
- 標識や看板の認識不足:歪みの部分に重要な情報(標識、看板など)が入ってしまうと、それがぼやけて見え、正確に把握できなくなる可能性があります。
- 運転の集中力低下:視界の歪みを常に意識することで、運転に集中できなくなり、疲労感を感じやすくなります。
- 安全性の低下:歪みによって視界が制限されることで、思わぬ事故につながるリスクも高まります。
ポイントは運転中に「どの距離をよく見るのか」
運転用のメガネづくりで大切なのは、使用シーンに応じて適切な度数のメガネを使い分けることです。
では「適切な度数」とは?それは「見る距離に応じた度数」のことです。
では、見る距離に応じた度数をどうやってつくるのか?
ここからは、メガネ店によって考え方が分かれるところです。というのも、問診のやり方・視力測定の技術・レンズ作製の技術は、店舗によって違いがあるからです。
千里堂は「見る距離に応じた度数」をつくるために問診に1時間以上かけています
「あなたは、どの距離が良く見えるようになりたいですか?」
千里堂のメガネづくりは、まずその話からスタートします。
しかも徹底的に、その人のライフスタイルにフォーカスして、どの距離で目を使うことが多いのかを分析します。
ヒアリングには90~120分かけています。常識外れかもしれませんが、それくらい時間と手間をかけなければ、その人に合うメガネはつくれないと信じています。
【千里堂の安心の手厚いアフターサポート】
- フレームは無料で修理可能
- 見え方に納得いかない場合はレンズを無料交換
- 購入後1年以内は定価30%でレンズのお取替え可能
- 18歳以下の方に限り、1年以内であればレンズ・度数・フレームはすべて無料交換
千里堂が他店と圧倒的に違う特徴は何かといえば、「メガネを売ることを目的にしていない」という点です。むしろ千里堂は、メガネを売るどころか、「メガネがいらなくなる生活」を使命に掲げています。
「近くを見ても目が疲れないメガネ」を1本持とう。
長時間資料を読んでも疲れない。パソコンを見ても目がシバつかない。視界が晴れて頭がシャッキリする。
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