子ども用メガネ

千里堂ブログ

子ども用メガネに処方箋は必要?いる場合といらない場合の違い・メガネ店の選び方を解説。

子どものメガネ選びって、自分のメガネを選ぶ以上に気を使いますよね。子どものために最善の選択肢を選んであげたい……というのが、親心というものです。

あなたがこの記事を読んでいるのは、「子どものメガネはちゃんと作ってあげたい」という想いがあるからではないでしょうか。

この記事では、まさに“ちゃんとした子ども用メガネ”を作るための知識をお伝えするとともに、子どもの視力のことを本気で考えてくれるメガネ店の選び方について、プロの視点でしっかり解説します。

この記事を読めば、「子どもがずっと裸眼で生活できるようになるためには、目をサポートする道具としてメガネを使い分けることが大事」という最も大事なポイントを理解でき、良いメガネ店を見極める目が養われるはずです。

記事の終盤では、どうしてわたしたち千里堂が、「子どもの視力を守るメガネ」のプロ集団であるのかについてお伝えしますので、ぜひ最後までお付き合いください。

「子どもの視力を守るメガネ」、あります。

「目が悪くなるからパソコン禁止」はお子さんの将来を狭めてしまうかも。お子さんが裸眼でイキイキと生活できるように、目の負担を軽減する千里堂のメガネを使ってみませんか。一度使えば一生モノの道具になります。まずは無料の視力測定をご体験ください。メガネ選びの常識が変わるかもしれません。

眼科で処方箋をもらったほうがいいケース

以下に挙げるのは、国として眼科での診断を推奨しているケースです。近年では、「眼鏡作製技能士」という国家資格が正式に登場するようになったことから、プロとして「眼科で診てもらってからメガネ店に来たほうがいいですよ」と推奨するべきケースが明確になりました。千里堂も、その方針に準じています。

①これまで一度も眼科に行ったことがない

斜視や弱視、何らかの目の病気を確認するためにも、まずは一度、眼科で診てもらうことを推奨します。

②幼児や学童の子どもにメガネを作る

成長期の子どもは著しく視力も変化します。一時的に視力が落ちてしまう「仮性近視」になっている可能性も考えられますので、まずは眼科で診てもらいましょう。目薬やトレーニングで視力が改善するかもしれません。

③急激に視力が落ちた

目や脳に何らかの異常が起きている可能性がありますので、すぐに眼科に診てもらいましょう。

④斜視や弱視の方

すでに斜視や弱視と判定されている場合は、メガネを作る前に、眼科の処方箋が必要です。わたしたちメガネ店は、処方箋の情報をもとに、一人ひとりにあったメガネを作製します。

実は処方箋がなくても子ども用メガネは作れます

以上みたように、メガネをつくる前に眼科での受診が推奨されているのは、「病気があるかを確かめる」ことが主たる目的です。

逆にいえば、過去にメガネをつくったことがある方や、明らかな異常がみられない場合は、処方箋がなくてもメガネを作製できます。

眼科は目の病気のプロ、メガネ屋はメガネのプロ。あえていうなら、その点が大きな違いといえるでしょう。

子ども用メガネはつくる場所を選ぼう

「メガネ店ならどこで作っても同じ」というわけではありません。やはり店舗によって技術・知識・経験の差が大きいです。とくにお子さんは視力の変化が著しく、簡単な問診や測定では適切なメガネを作製することは難しいです。

子ども用メガネはどこで作ればいい?お店選びのポイント

ではどんなメガネ店で子ども用メガネをつくればよいのでしょうか。子ども用メガネを自信をもって提供する、わたしたち千里堂のことについて触れながら、お店選びのポイントをお伝えします。

①眼鏡作製技能士がいる

眼鏡作製技能士とは、厚生労働大臣から認可された国家資格のことで、厳しい合格基準を満たした者だけに与えられます。眼鏡作製技能士と一般販売員との大きな違いは、眼鏡作製に必要な知識と技能を身につけており、お客様のニーズをくみ取って適切な眼鏡の提案ができるという点です。

②アフターフォローが充実

子どもの視力は変化しやすいため、作製したレンズがすぐに合わなくなってしまうこともあります。千里堂はそのことを前提に、お子さん(学生さん)のメガネはご購入から1年以内であれば無料で交換しております。

千里堂では、眼鏡作製技能士の資格をもったスタッフが問診から作製までを行います。

③子どもの視力測定に精通している

「処方箋通りにメガネをつくればいいメガネができる」というわけではなく、子ども一人ひとりの目には“個性”があり、「目の使い方のクセ」「ものを見るときのクセ」「焦点の合わせ方のクセ」「目の筋肉の特徴」など、様々な要素が組み合わさっています。

千里堂は、たっぷり時間をかけて問診を行い、子ども一人ひとりの目と向き合い、その子の成長を見越した最適なレンズを提案します。

一般のメガネ店の問診は、視力測定をふくめて15~30分程度ですが、千里堂は60~120分たっぷり時間をかけています。それくらい時間をかけなければ、お子さんの視力を守るメガネを作製できないと考えているからです。

子どもの視力は、未来の学力につながる。メガネは目を守る大切な道具です。

視力低下を招く原因のひとつに、「近くを見すぎて目に負担をかけている」が挙げられます。もともと人間の目は、近くを見るときに目の筋肉がぎゅっと縮むため、負担が増大します。

IT教育の進展が著しい現代では、子どもの視力低下の問題が深刻化していますが、まさにそれは、子どもが昔以上に近くを見る機会が増えたことに起因するのではないでしょうか。

文部科学省による2019年の「学校保健統計調査」によると、裸眼視力1.0未満の割合は小学生が34.57%、中学生が57.47%、高校生が67.64%。なんと、小中高すべてにおいて、「視力が1.0未満」の総数が過去最高を記録したのです。

視力低下は集中力の低下とも密接な関係があることが指摘されています。しかし子どもは、パソコン・スマホ・タブレット・勉強といった、「近くを見る」時間が圧倒的に多いため、視力低下を回避することは非常に難しいといえるでしょう。

そんな中で、子どもにどうすれば適切な教育を受けさせることができるのか? 

だからこそ、千里堂の「近くを見るときの目の負担を軽減するメガネ」(ラクミエ)があります。

千里堂でメガネをつくる際の事前情報

  • まずは予約で無料の視力測定をお試しください
  • ヒアリングは1~2時間が目安
  • 東京(浜松町)、札幌(琴似)、北見、斜里、網走で対応可能
  • 予算はフレーム+レンズ+ケース+メガネ吹きで5万円から
  • 持ち込みのメガネフレームがあればレンズのみのご購入でOK
  • 完全オーダーメイドのため納品まで1週間~10日間
  • クレジットカード分割支払い大歓迎です

「近くを見ても目が疲れないメガネ」を1本持とう。

長時間資料を読んでも疲れない。パソコンを見ても目がシバつかない。視界が晴れて頭がシャッキリする。
そんなデスクワーカーにぴったりのメガネを、あなただけのオリジナルカスタマイズでご提案します。

まずは一度、無料の視力測定をお試しください。体験すれば、メガネ選びの常識が変わります。

気になった方は、ぜひ一度、お近くの千里堂にお問い合わせください!心よりお待ちしております!

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