メガネの使い分け

千里堂ブログ

メガネは使い分けるべき?メリット・選び方・使い分けないデメリットについて。

メガネは使い分けるべき?メリット・選び方・使い分けないデメリットについて。

「メガネを使い分けるって大げさでは?」「遠近両用メガネだから1本で十分なのでは?」「使い分けてまで得られるメリットってあるの?」

このような疑問はありませんか? 結論をいうと、距離に応じたメガネを使い分けなければ、目に余計な負担がかかり、視力低下・若年性老眼・頭痛や肩こりなどの不調といった様々なデメリットが生まれます。

しかし現代のメガネづくりでは、距離に応じてレンズをつくる大切さが軽視されがちです。

基本的に「遠くが良く見えればいい」という前提でレンズをつくっていますし、遠近両用メガネはとくにその傾向があります。

しかし現代人は、生活の大半が、パソコンやスマホなど、近くを見る時間が圧倒的に多いライフスタイルです。にもかかわらず、遠くが良く見えるメガネを使うのは、目の本来の構造に対してあまりに不合理といえます。

「安ければいい」「おしゃれならいい」という表面的な側面ばかりが強調されている現代。こうした事情から、メガネを使い分ける重要性を、ほとんどの人が理解できていません。結果的に若い人たちが、老眼のような症状になってしまうのです。

この記事では、「近くを見るときの負担を軽減するメガネ」を得意とする千里堂が、メガネの原理原則に立ち返って、使い分ける意味・価値について、あらためて解説していきます。

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メガネを使い分けたほうがいい理由

メガネは1本だけを使うよりも、本当は2本以上持っておいて、場面に応じて使い分けることが理想的です。以下ではなぜメガネを使い分けた方がいいのかについて解説します。

目の使い方は場面によって変わる

生活の中で、「目の使い方」というのは場面によって変わり、目の使い方によって必要になるメガネも変わります。

例えば、パソコンの作業をする仕事中や、外を歩いたり車を運転したりするとき。本を読むときや、映画館で映画を観るときなど。

遠くを見るためには、メガネで視力を矯正して、遠くがよく見えるようにする必要があります。運転用メガネが典型ですね。

同じように、実は近くの距離を見る時は、近くを見るのに適している度数のメガネが理想なのです。

現代人の生活は目の使い方が様々

私たちが生きる現代において、目の使い方は複雑化・多様化しています。

小さい子供でもスマホで動画を見ることが当たり前の現代。

昔と比べても、かなり近い距離で長時間ものを見続ける場面が増えています。

仕事や勉強でもパソコンの画面を見る時間が長く、それらは現代の生活においては無くすことができない時間でもあるのです。家で過ごすときは、基本的に近くを見ることが多いので、家用メガネを持っておくことをおすすめします。

つまり、様々な目の使い方をすることは、現代に生きる私たちにとっては避けられず、それぞれの目の使い方に適したメガネを使うことが最も目に優しい行為であると言えるでしょう。

メガネを1本しか持たない場合のデメリットは「目の疲労が増える」こと

先ほども説明したとおり、現代人の生活では「近くを見る」時間が非常に長いという特徴があります。もともとメガネレンズは8種類あるのですが、距離に応じて使い分けなければ、いたずらに目に負担をかけることになってしまいます。

通常の「遠くをよく見る」ためのメガネで近い距離のものを見続けると、ピントを合わせようとする目の筋肉に余計な負担がかかってしまいます。

そして、通常のメガネで長時間近くを見続けると、目が疲れやすくなってしまい、仕事や勉強の効率が下がってしまう、なんてことも起こるかもしれません。そのため、結果的に視力が低下することもあります。こうしたことから「メガネをかけると目が悪くなる」という誤解が生じてしまうのです。

メガネを使い分けるメリット

メガネを2本以上使い分けることは、主に以下のようなメリットを得ることができます。

生活にメリハリをつけることができる

メガネを使い分けるメリットとして、生活にメリハリをつけることができるようになる点が考えられます。

仕事の時間と、家で過ごす時間。スポーツに集中するとき。または、車の運転をするときなど。

日々の生活の中では、場面に応じて気持ちもうまく切り替えをすることが、生活の質を上げることにつながります。

メガネを使い分けることは、そんな気持ちを切り替える方法として有効であると言えるかもしれません。

目の疲れを軽減できる

目にかかる負担を減らし、仕事など長時間の作業による目の疲れを軽減することができます。

先ほど解説したとおり、平均的な「遠くがよく見えるメガネ」で近い距離を見続けると、目の疲れにつながる可能性が高まります。

実は、近い距離を見るときは、「近くがよく見えるメガネ」を使用することで目にかかる負担を軽減し、目を疲れにくくすることができるのです。

メガネを使い分ける際は目的を明確にしよう

生活の中のどのシーンでメガネを使い分けるのか明確にしておくと、より効果的な使い分けをすることができるでしょう。

仕事用や、自宅用、スポーツ用など、自分のライフスタイルに合った目的から考えると、より自分らしいメガネの使い分けができるようになります。

自分が生活の中で「何をする時間を大切にしたいか」の基準が大事であり、例えばゲーム専用のメガネという選択肢も非常に有効であると言えるでしょう。

使い分けるメガネの選び方

では、メガネの使い分けには、実際にどのようなシーンがあるのか見ていきましょう。

運転用メガネ

車の運転のときにメガネを使い分けることは、とても有効です。

安全な運転をするには、標識や周辺の車、車内のナビ画面など、視界の中の多くの対象に気を配る必要があります。

また、長時間の運転では、時刻や天気による明るさの違いがあり、外部環境の変化にも対応しなければならず、常に遠くがよく見えていなければいけません。

スポーツ用メガネ

趣味や部活のスポーツをするためにメガネを使い分けることができます。

ランニングやジムでの筋トレなど、身体が大きく動く運動に適したメガネを使うことでパフォーマンスの向上が期待できます。

家用メガネ

家でリラックスして過ごすためにメガネを使い分ける方法も考えられます。

料理をしたりテレビを見る間も、家ではおおよそ2.5メートル以内でものを見ています。

そのため、あまり強すぎない度数のレンズでメガネを作ることで、目にかかる負担を軽くして、リラックスした時間を過ごすことができるでしょう。

仕事用メガネ

パソコンの画面を見つめる時間の多い仕事中こそ、メガネを使い分けるのが効果的な場面であると言えます。

デスクでのパソコンの作業は、基本的に40〜60cmの距離のものしか見ないため、遠くを見るための通常のメガネだと、目に疲れが溜まりやすいのです。

近くを見ることに適したメガネに使い分けることで、仕事のパフォーマンスを大きく左右すると言っても過言ではありません。

ゲーム用メガネ

大人から子どもまで、幅広い年齢がゲームをプレイする時代。

つい何時間も集中してプレイして、目が疲れてしまうという経験がある方も多いのではないでしょうか。

ゲームのプレイの質を上げたい人や、ストレスなくゲームを楽しみたい人、もしくはゲームによる子どもの視力低下が心配な人なども、ゲームのプレイに適したメガネに使い分けるという方法が効果的です。

千里堂は「近くの見え方にこだわったメガネ」を提供します

千里堂は「近くの見え方」にこだわっているメガネ店です。

視力が良くない人にとって、メガネは「遠くがよく見えるようになること」を大事にする人は多いのではないでしょうか。

しかし、実は私たちの生活では「近くの見え方」が目の健康にとって大事な要素であると、私たちは考えます。

現代人の生活は「近くを見る」時間がとても長い

私たち現代人の生活は、読書や勉強、スマホやパソコンの操作など、昔と比べると近い距離を見続ける時間が長くなっている特徴があります。

近い距離を見る時は、本当はメガネも「近くを見るための度数」が求められます。

なので、平均的なメガネ店で提供される「遠くを見るためのメガネ」で近くを見続けるのは、実はオーバースペックであり、目に余計な負荷をかけていると言えるのです。

「近くの見え方にこだわったメガネ」は「疲れにくいメガネ」

千里堂の「近くの見え方にこだわったメガネ」は、目にかかる負担を減らします。

目の筋肉に過度な負荷をかける必要がなくなるので、長時間のPC作業やスマートフォンでの動画視聴などに最適。

そして、千里堂の「近くの見え方にこだわったメガネ」は、視力が悪い人以外にも、実はもともと視力がいい人にもおすすめできるメガネなのです。

実際に、いまの視力を維持するために千里堂のメガネをご愛用いただいているプロサッカー選手もいらっしゃいます。

小野伸二選手にもご来店いただきました!

「なんだか仕事中よく目が疲れるようになった」「子どもの視力低下が心配」「いまの視力をできるだけ維持したい」という方は、ぜひ千里堂へお越しください。

お客様お一人あたり90分以上、じっくりお時間をかけて、これからお客様が必要とする度数を調べさせていただきます。

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