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子供の視力低下につながるNG習慣5選!成長期の目を守るための方法をプロが解説

子供の視力低下につながるNG習慣5選!成長期の目を守るための方法をプロが解説

「学校の検診結果がB判定だった……」

「最近、子供がテレビを見る時に目を細めている気がする」

「スマホやゲームのさせすぎが原因?私のせい?」

お子様の視力低下を知った時、多くの保護者様がこのような不安や罪悪感を抱かれます。

しかし、成長期の視力低下は単なる「不摂生」だけが原因ではありません。

現代の子供たちを取り巻く「近距離作業中心のライフスタイル」が、成長期特有の身体変化と相まって、目に過酷な負担を強いているのです。

網走のメガネ専門店「千里堂」は、単に視力を矯正するだけでなく、「一生ものの視覚の健康を守る」という哲学のもと、多くのお子様の目と向き合ってきました。

本記事では、プロの視点から成長期の視力低下のメカニズムと、今日から改善できるNG習慣を詳しく解説します。

①成長期の視力低下は「眼軸の伸び」によるもの

①成長期の視力低下は「眼軸の伸び」によるもの

子供の視力が急激に落ちる最大の理由は、身長が伸びるのと同時に「眼球そのものが前後に伸びてしまう」(眼軸長が伸びる)」ことにあります。

これを「軸性近視」と呼びます。一度伸びてしまった眼球の長さは、残念ながら目薬やトレーニングで元に戻すことはできません。

だからこそ、成長期の視力対策は「回復」を目指す以上に「これ以上進行させない」(眼軸を伸ばさない)という守りの姿勢が極めて重要なのです。

②成長期の視力低下を放置してはいけない理由

②成長期の視力低下を放置してはいけない理由

「まだ黒板が見えているようだから」と放置するのは危険です。

1.見えにくい状態で過ごすと「ピント調節機能」がさらに衰える

ぼやけた状態で無理に見ようとすると、目のピント調節を司る筋肉「毛様体筋(もうようたいきん)」が常に緊張状態になります。

この過度な緊張が、さらに眼軸を伸ばす刺激となり、近視を悪化させる負のスパイラルに陥ります。

2.学習意欲や運動能力の低下に直結する

脳が処理する情報の約80%は視覚情報です。

「見えにくい」というストレスは、本人が無意識のうちに集中力を削ぎ、学習効率を下げます。また、距離感が掴みにくくなることで、球技などの運動に対する苦手意識を植え付けてしまうこともあります。

③視力低下につながる子どもの要注意な生活習慣5選

③視力低下につながる子どもの要注意な生活習慣5選

日常生活の中に潜む、目の負担を最大化させてしまうNG習慣を確認しましょう。

1.至近距離でスマホや本を見続ける

手元30cm以内をじっと見続ける行為は、目にとって「フルマラソン」をしているような負荷です。特に、身体が柔らかい子供は無意識に顔を近づけやすいため、注意が必要です。

2.20分以上の連続作業

「20-20-20」というルールをご存知でしょうか。20分近くを見たら、20フィート(約6m)先を、20秒間眺めて目を休ませる。これができない「ぶっ続け」の作業は、目の筋肉を凝り固まらせます。

3.暗い部屋での作業

暗い場所では瞳孔が開きます。その状態で明るい画面を注視すると、ピントを合わせる負担が増大し、眼精疲労を急激に加速させます。

4.寝ながらスマホ画面を見たりする

寝そべった状態では、左右の目と画面の距離が不均等になります。これが続くと「不同視(ガチャ目)」の原因となり、脳が映像を統合するのに余計なエネルギーを使うようになります。

5.屋外活動の不足

近年の研究で、太陽光に含まれる「バイオレットライト」が眼軸の伸びを抑制することが示唆されています。1日2時間程度の外遊びは、現代の子供にとって最強の近視抑制対策の一つです。

④成長期の視力低下対策には「適切な眼鏡」か「環境改善」がおすすめ

④成長期の視力低下対策には「適切な眼鏡」か「環境改善」がおすすめ

「一度メガネをかけたら視力がもっと落ちるのでは?」という心配は不要です。むしろ、合わない視界を放置することの方が、成長期の目には毒となります。

視力0.7(B判定)を切ったら眼鏡作成の検討を

学校検診でB判定(0.7〜0.9)が出たら、それは「目を酷使し始めているサイン」です。

この段階で、「遠くをはっきり見せるため」ではなく「近くを見る時の負担を減らすため」の適切な度数設定を行うことが、将来の強い近視を防ぐ鍵になります。

「目を疲れさせない」ためにはコンタクトよりもメガネが最適

コンタクトレンズは角膜に直接乗せるため、ドライアイを招きやすく、また「遠くが見える状態」を解除しにくいため、近距離作業の多い学生には不向きな側面があります。

千里堂が提案する「ラクミエ®」は、あえて1.0まで見せず、「手元や教室の距離を最も楽に見る」ことに特化した度数設計を行います。これにより、毛様体筋をリラックスさせ、眼軸の伸びを最小限に抑えることを目指します。

まとめ:一生ものの目を守るために、今できること

成長期の視力低下は、お子様の努力不足でも保護者様の責任でもありません。デジタル社会を生きる上で避けられない課題です。

大切なのは、「見えすぎるメガネ」で無理をさせることではなく、「身体の成長に合わせた、楽に見える環境」をプロと一緒に整えてあげることです。

千里堂網走店では、一級眼鏡作製技能士が、お子様の生活スタイルを90分〜120分かけてじっくりヒアリングします。「勉強中の集中力が続かない」「目が疲れやすい」といった小さなお悩みから、ぜひ私たちにご相談ください。

お子様の将来の視力、一緒に守りませんか?

「まだメガネは早いかな?」と迷われている方も、まずは現状を知ることが第一歩です。千里堂では、単なる視力検査にとどまらない「目の使い方分析」を行っています。

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