子ども用メガネ

千里堂ブログ

子供のメガネをかけたり外したりする動作で近視や視力への影響は?メガネを嫌がる根本的な原因もあわせて解説

子供のメガネをかけたり外したりする動作で近視や視力への影響は?メガネを嫌がる根本的な原因もあわせて解説

「せっかく作ったメガネなのに、すぐに外してしまう」

「食事や遊びの時、少しの時間なら外してもいいの?」

「無理やりかけさせて、メガネを嫌いになってほしくない……」

お子様がメガネを使い始めたばかりの親御さんにとって、「メガネのかけっぱなし」は非常に大きな悩みです。

眼科医からは「ずっとかけてください」と言われるけれど、嫌がる子供を前にどうすべきか迷ってしまうこともあるでしょう。

結論からお伝えすると、お子様の視力発達(特に弱視や斜視の訓練)においては、かけ続けることが推奨されます。

しかし、お子様が「外したい」と思うのには、単なるワガママではない「身体的な理由」が隠れていることが多いのです。

本記事では、メガネをかけたり外したりすることによる視力への影響と、お子様がメガネを嫌がる根本的な原因、そして千里堂メガネが考える「子供の健やかな視力を守るための向き合い方」について解説します。

①子供のメガネをかけたり外したりする動作で近視や視力への影響はある?

①子供のメガネをかけたり外したりする動作で近視や視力への影響はある?

お子様がメガネを頻繁に外してしまうと、親御さんは「矯正の効果がなくなるのでは?」「さらに目が悪くなるのでは?」と不安になりますよね。

1.弱視・遠視・斜視治療への影響はある

お子様の視機能(見る力)は、8歳頃までに完成すると言われています。もし弱視や遠視の治療としてメガネを処方されている場合、メガネをかけて「網膜にハッキリとした像を届けること」が脳の視覚発達を促す訓練そのものになります。

そのため、かけたり外したりを繰り返すと、脳に鮮明な情報が届く時間が短くなり、視力の発達が遅れてしまうリスクがあります。

1分1秒でも長くメガネをかけ続けてください。親の協力が不可欠です!

弱視治療を行うと、どうしても子どもは不快感を示します。アイパッチやメガネを外してしまうなんてことも、日常茶飯事です。

「もう、仕方ないなあ。明日はちゃんと着けるんだよ」とついつい甘やかしてしまうのは親心かもしれませんが、そこをグッとこらえて、アイパッチやメガネをつけ続けさせるようにしてほしいと思います。

2.近視にはあまり影響はない

視力0.3以上なら近視用メガネは適宜外しても問題ありません。むしろ遠くが多少ボヤけていても支障がない場面では、メガネを外したほうが目のピント調節筋が緩み、リラックスした状態を保てます。一方、運転(両目0.7以上必須)や授業、景色を楽しむ際など、視力が必要な場面ではしっかり活用しましょう。自身の生活環境に合わせ、視力が必要なときだけ道具として頼ることが、目の負担を減らし健康を守る理想的な習慣です。

②子供がメガネを外してしまう・嫌がる4つの根本的な原因

②子供がメガネを外してしまう・嫌がる4つの根本的な原因

子供がメガネを外すとき、そこには必ず「不快感」があります。子供はそれを言葉で説明できないため、「外す」という行動で示しているのです。

1.物理的な不快感(痛い・重い・ズレる)

子供の鼻は低く、耳の位置も不安定です。

  • 鼻あてが当たって痛い
  • 耳の後ろが圧迫される
  • ズレるたびに視界が揺れる
    これらのストレスは、大人以上に敏感に感じ取ります。特に高品質な国産フレームでない場合、フィッティングが狂いやすく、痛みの原因になりがちです。

2.見え方の違和感(度数への不慣れ)

「よく見える」ことが、必ずしも「楽に見える」わけではありません。

一般的なメガネ店では視力1.0を基準に度数を合わせますが、お子様の生活圏の多くは「近く(勉強、ゲーム、読書)」です。

遠くがよく見えすぎるメガネで近くを見続けることは、お子様の目にとってオーバースペック(過剰性能)となり、筋肉に強い緊張を強います。この「目の疲れ」が、無意識にメガネを遠ざける原因になります。

3.心理的なストレス

「メガネっ子」と呼ばれることへの抵抗や、友達の目が気になるといったメンタル面も無視できません。

③メガネのかけっぱなしを嫌がる子どもにはフィッティングが必要

③メガネのかけっぱなしを嫌がる子どもにはフィッティングが必要

無理強いする前に、まずは「メガネをかけている方が楽だ」とお子様に感じてもらうことが習慣化への近道です。

メガネの快適さは、0.1mm単位の調整で決まります。

千里堂では、国家資格である一級眼鏡作製技能士が、お子様の顔の骨格、耳の高さ、目の位置を精密に分析します。「緩まない、ズレない、痛くない」状態を作ることは、メガネを習慣化するための最低条件です。

まとめ:子供の「眼鏡をかけたり外したり」は成長のサイン。焦らず習慣化を目指そう

お子様がメガネを外してしまうのは、親御さんのしつけが悪いわけでも、お子様がワガママなわけでもありません。「今のメガネが、お子様の目や生活にフィットしきれていない」というサインなのです。

千里堂メガネは、単に度数を合わせるだけの場所ではありません。

  • 90分〜120分の対話: お子様がどの距離を一番見ているか、どんな時に外したくなるかを徹底的に分析します。
  • 「楽に見える」の提案: 近くを見る時の筋肉の負担を減らす度数調整を行い、「かけている方が目がリラックスできる」環境を作ります。

「一生ものの視覚の健康」を守るためには、今、メガネを嫌いにさせないことが何より大切です。千里堂の「目に力を入れさせないメガネ」が、お子様の健やかな成長をサポートします。

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