ウェリントン型メガネと同様、定番で人気があるのが「ボストン型」です。カジュアルでもビジネスでも幅広いシーンで活躍するので、おしゃれなファッションアイテムとして取りいれる人、取り入れたい人も多いのではないでしょうか。
レンズの縦幅が広く丸みがあり、おにぎりを逆さにしたような形がボストン型の特徴です。レトロな雰囲気もあり、男女問わずおしゃれ好きな方に大人気です。オーバル型やスクエア型のメガネをかけている人は、かなりイメージチェンジができるので、2本目のメガネとして選ぶのもおすすめです。
そこで今回は、「ボストン型」メガネについて、特徴や特に似合う人をご紹介します。人気ブランド別にフレームも10点ご紹介しているので、メガネ選びの参考にしてください。
メガネフレーム「ボストン型」とは丸みのあるメガネ
ボストン型とは、丸みのある逆三角形型のメガネです。逆台形型のウェリントンと似ていますが、ボストンの方が丸みが強いのが特徴です。
アメリカの都市ボストンで流行したのをきっかけに、名がついたといわれています。
角がないため顔の印象も優しくなり、やわらかな雰囲気が出ます。丸みのある形ですが、丸メガネ程似合う人を選ばないため、クラシックメガネの万能型といえるでしょう。
カジュアルはもちろん、スーツと合わせてビジネスでもおしゃれに楽しむ方が増えています。
ウェリントン同様レンズが大きいため、素材やカラーによっては存在感が強く出ます。ビジネスシーンで使う場合はリムが細めのものを選ぶなど、使うシーンに合わせたデザインを選ぶとよいでしょう。
「ボストン型」メガネフレームが似合う顔
ボストン型のメガネは、万人受けすると言われていますが、丸顔の人にはあまりお勧めできません。下側に丸みがあるため、輪郭がより強調されてしまいます。
ここでは、ボストン型が特に似合う顔型を紹介します。
顔の形:四角形
キリっとした印象のある四角顔の人は、ボストン型が似合います。
エラが気になる人ほど、輪郭が強調されずバランスが取りやすいです。フレームの下辺に丸みがあるため、やわらかな雰囲気になります。
ウェリントン型も似合いますが、より優しい印象を与えたい場合は、丸みの強いボストン型がおすすめです。
顔の形:逆三角形
シャープな輪郭の逆三角形の顔の人も、丸みのあるボストン型がおすすめです。
輪郭を強調しずぎず、やさしい印象を与えます。
同じく丸みのあるオーバル型も似合うので、端正な顔立ちを活かしたい場合はレンズ幅の短いオーバル型を、ファッションアイテムとしてメガネにポイントをおきたい場合はボストン型を選ぶのもよいでしょう。
顔の形:面長
顔の長さが気になる人は、レンズの縦幅が広いボストン型がおすすめです。リムの下辺が顔の下の方にくるため、縦長が気にならずにバランスよくなります。
スッキリした印象を与えたい場合は、角のあるウェリントン型もおすすめです。
ボストン型が特に似合うのは「四角い顔」「逆三角形の顔」「面長」の人です。これらの顔型は、同じくレンズ縦幅があるウェリントン型も似合います。
ボストンの丸みとウェリントンの逆台形が合わさった、「ボスリントン型」という形もあるので、色々と試してしっくりくる1本を探してみるとよいでしょう。
ボストン型 人気10ブランドのアイテムをご紹介!
おしゃれで万能なボストン型は、各ブランドから多数のデザインやカラーで展開されています。ここでは、人気10ブランドのボストン型メガネをご紹介します。
999.9 NP-45 series
”8mm生地を採用することで、フロント強度を高め安定した掛け心地を生み出すとともに、存在感のある立体的な表情を作り出します。メタルの装飾が表現する上質感が、プラスチックの重厚な表情を引き立てています。”
999.9 M-72 series
『M-72シリーズ』は、柔らかく落ち着いた印象が、女性の気品ある表情を引き立てるソフトリムタイプのレディースモデル。プラスチックリムの持つ柔和なシルエットと、淡いカラーリングがマッチすることで、穏やかな雰囲気を湛えます。”
DITA ASH
”クラシックなセミラウンドシェイプのカスタムジャパニーズアセテート、エレガントなキーホールブリッジ、プレスされたダイヤモンドパターンの超快適なベータチタンテンプル、埋め込み式のカスタムヒンジ、機能的に美しい六角ネジ/ナットが特徴のAshは、クラシックでありながら現代的なスタイルです。本物のDITA魂。”
JAPONISM JS-139
”薄く精緻なつくりのボストン型で品良くミニマルな印象で軽やかに掛けていただけます。モダンはJAPONISMが独自に開発した着脱モダンを採用しています。”
OAKLEY(オークリー) ROUND OUT
OAKLEY(オークリー) PITCHMAN™ R
“ベーシックなシェイプドブリッジが、他のブランドと一線を画するOakleyのデザインで、滑らかな円を描くレンズと軽量スチールのテンプルに、オートバイのハブレスホイールに発想を得た秀逸なHOLLOWPOINT(ハローポイント)™ ヒンジを合わせ、Pitchman(ピッチマン)アイウェアの発展形を生み出したと自負しています。”
YELLOW PLUS STUART
spec espace ES-2172
シード状のチタンとアセテートで構成されたヒンジレスフレーム。溶接やネジを使用せずにアセテートのリムをチタンに組み合わせました。軽量でストレスを感じないかけ心地です。
HUSKYNOISE H-177
厚盛り七宝を施したメタルブロウがクラシックテイストを可愛らしく演出。フロントには細身のフェザーリムを採用しブロウパーツとの強弱対比はさりげなくオシャレ度をアップさせます。
Line art XL1651
““目元オシャレ”にふさわしいボストンタイプです。目元を品の良いカラーで彩ります。ネオ2で立体的に色付けされているので、細くても色のボリューム感がありスッキリと印象的な目元を演出します。 “
ボストン型フレームは、様々なシーンで活躍する万能型のメガネです。定番人気の形なので、豊富なカラーや素材の中から選ぶことができます。1本持っていると、おしゃれの幅もぐっと広がるでしょう。
ご自分に似合う形やカラーを選ぶには、メガネの専門家のアドバイスもお役立て下さい。実際にかけてみると、イメージと違ったということもあります。千里堂本店では、お客様の好みを伺いながら、お似合いになるメガネを探すお手伝いをいたします。
千里堂は「目が疲れにくいメガネ」の専門店です。若年性老眼やスマホ老眼を防ぐために目をいたわる生活を送りましょう。
札幌と網走に拠点をかまえる千里堂メガネは、北海道のみならず、全国の旅行者やビジネスマンがに来られる方が相談にくるちょっと変わったメガネ店です。
わたしたちが目指すのは、「メガネのいらない生活」。千里堂はメガネを売っているのではなく、疲れにくいメガネを通じて健康な目の生活を提案するのがサービスの本質です。
ですから、お客様のなかには「視力を維持したいから」という理由でお使いいただいている方もいらっしゃいます(たとえば現役のサッカー選手)。
「デスクワークで視力がガクッと落ちた」「目がしょぼしょぼする」「肩こりや頭痛が慢性的になった」という方は、ぜひ一度、千里堂の疲れにくいメガネを試してほしいと思います。
しばしば「いままでメガネなんてどこでつくっても同じだと思っていたが、千里堂で考えが変わった」とうれしいお声をいただくことがあります。千里堂のメガネは、きっとあなたにとっても、特別な体験になるはずです。
「まずは話を聞いてみたい」「予算はどれくらい用意すればいいの?」と思ったら、お気軽にお問い合わせください。LINE登録・電話でのお問い合わせ・予約フォームは以下のリンクとなります。
千里堂が多くのお客様に選ばれる7つの理由
- 完全予約制で丁寧なヒアリングと問診
- 納得いくまで疑問をぶつけられるマンツーマン体制
- 一人ひとりの目の使い方のクセを分析したメガネづくり
- メガネがいらなくなる生活を目指したアフターサポート
- 高品質の国産メガネブランドのみ取り扱う徹底したこだわり
- メガネが会社の福利厚生に選ばれるほどの確かな実績
- 口コミで評判が広がる誠実なサービス対応
千里堂について知りたい方はこちらの記事もおすすめです!
★札幌の方は千里堂メガネ琴似店でご購入いただけます★
千里堂メガネ琴似店公式サイト
★記事で千里堂メガネ琴似店が紹介されました★
➡札幌のメガネ屋おすすめを眼鏡歴23年の「めがねっ娘ライター」が紹介します!