スポーツビジョントレーニング

千里堂ブログ

自宅で出来る!小学生の卓球に必要なフットワーク練習方法

自宅で出来る!小学生の卓球に必要なのフットワーク練習方法

「ウチの子、練習では良い球打てるのに、試合だと打てないのよね…」それ、フットワークが原因かもしれません。

いくら強いスマッシュが打てようと、サーブが上手かろうと、ボールを取れなくては意味がありません。

そこで今回は、卓球で最も重要な要素であるフットワークの練習方法を紹介すると共に、フットワークと併用して行えるビジョントレーニングについても紹介していきます。

自宅でできる方法ばかりを紹介しておりますので、読んだその日からぜひお子さんに教えてあげてください。

自宅でできるトレーニングを3つ紹介

早速ですが、自宅でできるシュートのトレーニングを3つ紹介します。ここでオススメしたいことは、フットワークを録画すること。自分のフットワークの癖や、改善点を教えてあげる時にも動画があると伝えやすいです。

基本のフットワークは3歩動を意識する

基本のフットワークは3歩動を意識する

卓球のフットワークの基本は3歩動です。これは、前後、左右に動く際、基本的に3歩で動くというもので、利き腕側の足から3歩交互に出します。

この時のコツは、基本姿勢を保ったまま上半身は傾けず、体の軸を動かさないまま移動するということです。また、1歩目を出した際、3歩目をイメージしてその間に2歩目を入れるような感覚で足を出すとスムーズに動きやすいです。

これについては、最初は難しく、意識しないとできるようになりません。そのため、まずは利き腕側にゆっくりとステップを踏んで、慣れてきたら逆側、両方ともできるようになったらスピードを上げると段階を踏んでいきましょう。

左右のフットワーク

左右のフットワーク

まず、卓球台の幅の大きさにコーンを3つ置きます(左、中央、右に約76cm間隔)

基本的に2歩動となり、来た球に対して、遠い方の足を先に出します。(右に飛んできたなら左足から)これを癖付けて、無意識でもできるようにしましょう。

いきなり球を使用した練習でやると混乱してしまうため、まずは自分のペースで想像しながら行う、次に親御さんが「右、左」など球が飛んできた方向を言って、その方向に反応して動くなど段階を踏んで練習していくことをオススメします。

この際、慣れてきたらラケットを持つ、素振りをしながらフットワークをする、実際に球を出すと段階的に練習していきましょう。

瞬発力をつけるためのパワートレーニング

瞬発力をつけるためのパワートレーニング

これはゲーム感覚でできるトレーニングなので、お子さんも楽しみながら行うことができます。左右に動くため、リビングなどの広い場所で行うようにしましょう。

親御さんがボールを投げる側、お子さんが受け取る側に分かれます。(ラケットは使用しません)

ボールを投げる側が、左右やお子さんの後ろ側にボールを投げ、実戦的な前後左右のステップを意識しながら球を取ります。この時、先ほどまで行ったフットワークを意識させると共に、時にはフェイントを入れて実戦をイメージしながら行えるようにしましょう。

また、マシンを使ったフットワークのトレーニングも有効です。詳しくは以下の記事で紹介しておりますので、併せてご覧ください。

フットワークと併用でできるビジョントレーニング

フットワークと併用でできるビジョントレーニング

振り返り一歩ダッシュ

二人一組になり、パートナーに背を向けて立ちます。パートナーは片手で奇数か、偶数の準備をしておき、「ゴー!」と声をかけます。トレーニングする側は瞬時に振り返り、奇数なら左へ、偶数なら右へ一歩ダッシュします。

あくまで瞬発力と、瞬間視の能力を鍛えるためのトレーニングですので、短い距離を何度も行うようにしましょう。

1対1ひねり

二人一組になり、片方がグーかパーを出して、グーなら右へ90度、パーなら左へ90度向きすぐに正面向きに戻ります。これを10セットくり返すだけ。このトレーニングでは、フットワークを軽くすると共に、目と手(足)の協調性の能力を鍛えることができ、ウォーミングアップに向いているトレーニングの一つです。

また、向きを変えるので無く、グーなら右に一歩出てフォアハンド、パーなら左に一歩出てバックハンドなどアレンジも効く練習の一つなので、ぜひ普段の練習から取り入れてみてください。

色分け返球

色分け返球は、試合前や家で卓球台の代わりになる物があればできる練習です。まず2種類のピンポン球を用意します。片方はオレンジで、もう片方は白。

二人一組になり、サーブを出す側はレシーブ側に見えないよう球を出します。その球がオレンジなら右、白なら左と事前にコースを決めておき、瞬時に判断して打ち返していきましょう。これは、ラリーをするトレーニングでなく、次々に飛んでくる球を瞬時に判断して左右に打ち分けるトレーニングです。

このトレーニングでは実際に球を打つため、実戦的なウォーミングアップとなり、迫り来る球を瞬時に判断して打ち返すため、眼球運動や瞬間視の視覚能力を鍛えることもできます。

まとめ

今回はフットワークの練習方法と、併用できるビジョントレーニングについて解説させていただきました。

その他の卓球のトレーニングについては、以下の記事で紹介しておりますので、お役立ていただけると幸いです。

更に本格的にパフォーマンスを向上させたいのであれば、ビジョントレーニングを行うことができる施設や、視覚機能の専門家であるオプトメトリストを訪ねることをおすすめします。

千里堂網走本店では、専門家がスポーツビジョントレーニングに取り組んでいます。

プロアスリート向けの本格的な訓練から、子ども向けの楽しく取り組めるものまで幅広いので、興味があれば千里堂本店まで是非お問い合わせください。

ビジョントレーニングがどのような分野で取り入れられているかは以下の記事で解説しています。併せてご覧ください。