メガネの基礎知識

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目が悪いのにメガネをかけないのは大丈夫?かけるべき視力の目安や裸眼で過ごすリスクを解説

目が悪いのにメガネをかけないのは大丈夫?かけるべき視力の目安や裸眼で過ごすリスクを解説

「目が悪くて視界がぼやけて見えるけど、メガネをかけないまま過ごしてていいのか不安」

「子どもの視力検査がB判定以下だった場合、メガネをかけさせた方がいいのか分からない」

目が悪くなってきた人にとって、メガネをかけ始めるタイミングが分からない人は多くいらっしゃいます。

特に小中学生の子どもの目が悪くなって初めてメガネを作るときは、度数の設定などにも気を配ることが重要です。

この記事では、メガネをかけた方がいい基準の目安や、メガネをかけないことで起こりうるリスク、目の負担を軽くするメガネ選びのポイントを解説します。

結論:日常生活に支障が出るほど目が悪いならメガネをかけた方がいい

「目が悪い」とは言っても、物の見え方には個人差があります。

視力とは「目で物を認識する力」なので、数値だけでは正確には把握しきれない部分があるのです。

物が認識できていれば、たとえ視力が悪くても生活できてしまう人もいます。

とはいっても、日常生活において支障が出るほど目が悪く、視界がぼやけるような状態であれば、メガネを使用するべきです。

視力0.3未満がメガネを常用する目安

具体的な数値として、一般的に視力が0.3を下回ったときが、生活にメガネが必要になるタイミングだと考えられます。

0.3を下回ると、スマホやパソコンの画面など、近くの距離のものも認識できなくなるため日常に支障が出てきます。

目が悪いのにメガネをかけないことで起こり得るリスク

裸眼でよく見えない視界のまま生活すると、次のようなリスクにつながる可能性があります。

事故や転倒

簡単に言えば、視力とは「目で物を認識する力」です。

視力が0.2以下の人の場合、近づいている自動車や自転車、足元の段差が認識できず事故や転倒につながるおそれがあります。

眼精疲労

目は、近くの物を見るときに、毛様体筋という筋肉を収縮させ、レンズの役割を持つ水晶体を厚くすることにより焦点を合わせます。

見ようとする物の距離が近ければ近いほど毛様体筋は緊張するので、目の筋肉に負荷がかかり、目が疲れやすくなってしまうのです。

目が疲れやすい状態が悪化すると眼精疲労になり、常に目に疲労感を感じてしまう眼精疲労が発症するリスクも考えられます。

目の機能の低下

ずっとぼやけた視界のまま生活していると、目の物を認識する機能自体が低下してしまい、最悪のケースではメガネやコンタクトレンズでも視力を矯正できなくなってしまう可能性も考えられます。

小中学生の子どもの場合、近視を放置していると、より近視が重く進行してしまい、目の機能自体が低下してしまう可能性もあります。

遠くを見るためのメガネだけだと目に負担かかりやすい

メガネ選びは慎重に行いましょう。多くのメガネ店では、視力が1.0になるような度数でメガネを作ることが一般的です。

しかし、私たちがメガネを作るときの目的は「遠くが見えるようになる」ことではなく、「自分の生活にとって最も理想的な視界を作る」ところにあります。

視力を1.0に近づける度数は、「完全矯正値」と呼ばれます。これは最も遠くの距離が見えるための最低度数です。

現代人は近くを見る時間が長い

一般的なメガネ店が、短い時間で作るメガネレンズは、いまご紹介した「完全矯正値」で作られていて、遠くの距離にあるものがよく見えるようになります。

ここで私たち現代人のライフスタイルを一度振り返ってみましょう。

案外遠くを見ている時間が少なく、むしろ近くをみる時間の方が多いのではないでしょうか?

パソコンで仕事をしている時間や、スマホを操作している時間は、常に30〜60cmの距離を見ています。

また、家で過ごしている時間もおおよそ2.7m以内の距離を見ていると言われています。料理をしたり掃除をする時間は、もっと近い距離を見ているのです。

「近くがよく見えるメガネ」で毎日の視界をもっと健康に

千里堂は「近くの見え方」にこだわった北海道のメガネ店です。

近くを見ている時間が長い私たち現代人の生活に寄り添った視界を作るには、近くの見え方が重要になります。

ただ単純に「近く」と言っても、どこからどこまでの距離をよく見えるようになりたいのかは人によって変わります。

メガネを使って、どの距離をよく見えるようにしたいのか、どのような見え方がほしいのか、そのような情報は測定機械の数値だけでは分かりません。

仕事や趣味、ライフスタイル、目の使い方の癖など、あらゆる情報をヒアリングすることで、あなたの「目の使い方」に寄り添ったメガネを作ることができるのです。

「理想的な見え方」を支える千里堂のメガネ

千里堂メガネの6つの特徴

千里堂の「目が疲れないメガネ」の特徴

  • 目の負担を減らして視力低下を防止
  • 目の負担を減らすことで視力が回復する場合もある
  • 一人ひとりに合ったオリジナルカスタムレンズ

千里堂のサービスの特徴

  • 完全予約制で丁寧なヒアリングと問診
  • 納得いくまで疑問をぶつけられるマンツーマン体制
  • 国家資格の一級眼鏡作製技能士が在籍
  • 一人ひとりの目の使い方のクセを分析したメガネづくり
  • メガネがいらなくなる生活を目指したアフターサポート
  • 高品質の国産メガネブランドのみ取り扱う徹底したこだわり

お客様の声

  • 千里堂さんの「この世からメガネをなくす」という使命は本物だと感じています。(20代・男性・北大3年生)
  • 結局、家族3人が立て続けに琴似店で眼鏡を購入、もう他の眼鏡屋さんでは買わないと思います!(40代・男性・自然栽培農家)
  • 人生で初めて自分の目の使い方のクセを教えて頂いた。 また性格とか当たってびっくりした。占いかと思った(笑)(20代・男性・デスクワーカー)

千里堂でメガネをつくる際の事前情報

  • まずは予約で無料の視力測定をお試しください
  • ヒアリングは1~2時間が目安
  • 東京(浜松町)、札幌(琴似)、北見、斜里、網走で対応可能
  • 予算はフレーム+レンズ+ケース+メガネ吹きで5万円から
  • 持ち込みのメガネフレームがあればレンズのみのご購入でOK
  • 完全オーダーメイドのため納品まで1週間~10日間
  • クレジットカード分割支払い大歓迎です
千里堂でメガネをつくる際の事前情報

「子どもの視力を守るメガネ」、あります。

「目が悪くなるからパソコン禁止」はお子さんの将来を狭める誤った常識です。高度なIT教育を快適に受けられるように、まずは一度、無料の視力測定をお試しください。体験すれば、メガネ選びの常識が変わります。

▶千里堂ってどんなメガネ店?2分で復習できる動画はこちら

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