「何年か使っていて度が合わなくなってしまった」という経験はありませんか?
度が合わない眼鏡を使い続けると、目が疲れるだけでなく、身体全体に悪影響が及んでしまうリスクがあります。
実は、脳に伝わる情報の80%は視界から入る情報です。つまり視力の良し悪しは、生活の質に大きな影響を及ぼします。
今回は、「メガネのいらない生活」を目指す千里堂網走本店が、度が合わない眼鏡を使い続けるデメリットや、一般的なメガネ店で度数を上げるリスク、新しく眼鏡を作る際に気をつけるべきポイントを解説します。
「メガネがしっくりこない」とお悩みの方へ
千里堂は、徹底したヒアリングと緻密な視力検査で、あなたに合う一生モノのメガネをご提案します。
まずは一度、無料の視力検査をお試しください。体験すれば、メガネ選びの常識が変わります。
度が合わない眼鏡を使い続けるデメリット4つ
度が合わない眼鏡を使い続けることで起こり得るデメリットを4つ紹介します。
①頭痛や吐き気が起こる
度が合わない眼鏡を使い続けることで、頭痛や肩こりが起こるリスクが考えられます。
度が合わない眼鏡でものを見ようとするとき、目にかかる負担は大きくなり、目の周辺の筋肉が普段以上に緊張してしまいます。
筋肉が緊張した状態が続くことで、頭や首や、肩などの筋肉まで影響し、頭痛や肩こりが起こってしまうのです。
②眼精疲労
頭痛や肩こりにとどまらず、眼精疲労の症状が起こる可能性にも注意しておきましょう。
眼精疲労とは、目の使いすぎにより全身に疲れを感じ、十分な睡眠や休息をとっても回復しない状態のことです。
目のかすみや乾き、目の奥に痛みを感じることなどが、目の症状として挙げられます。デスクワーク中だけでなく、日常生活においても常にストレスがかかることで、毎日がつらいものに感じてしまうのです。
③視力が悪化する
正常でない視力で生活すると、視力が悪化してしまうリスクも考えられます。
度が合わない眼鏡は見ようとするものにピントが合いにくく、目にかかる負担がより大きくなり、その結果、視力の悪化につながってしまうのです。
④姿勢が悪くなる
度が合わない眼鏡を使いつづけ、ものが見えにくい視界でいると、自然と頭が前傾になり姿勢が悪くなってしまう可能性もあります。
姿勢が悪いと、首や肩が凝ったり、腰などの関節の痛みにつながってしまいます。
度が合わない眼鏡のチェックリスト
眼鏡の度が合っていないと考えられる状態として考えられるケースがいくつかあります。
- 見え方に違和感を感じる
- 目が疲れやすくなった
- よく肩が凝るようになった
- デスクワークになかなか集中できない
これらの項目で複数当てはまったら、眼鏡のどが合わなくなっている可能性があります。レンズの交換やメガネの作り直しを考えてみてもいいかもしれません。
度が合わないからといって眼鏡の度数をあげるのは良くない
眼鏡の度が合わなくなった場合、たいていは、「レンズの度数を上げてもらう」と考えると思います。
しかし、単純に度数をあげるのはかえって目の健康を悪くしてしまうので注意してください。なぜなら、一般的には「遠くのものがよく見える」前提でレンズを作製するからです。
たとえば、デスクワークを長時間する人は、2.5メートル以内が重要な距離です。にもかかわらず、「遠くのものがよく見える」レンズで、パソコンを作業すると、どうなるでしょうか。目は、無理やり近くにピントを合わせようとするため、必要以上に目の筋肉に負担をかけてしまうことになります。
実際、多くのメガネ店では度数が合わない眼鏡には、度数を上げたレンズに交換する方法が一般的です。しかし、度が合わなくなるたび度数を上げる方法では、どんどん視力が悪化し、目だけでなく身体にとっても良くありません。
度数を上げるのではなく、ライフスタイルに合わせてメガネを使い分けるという方法で、目と身体にとって健康的な生活を送ることができます。
使うシーンに合った眼鏡を選ぶのが大切
眼鏡は、普段使用する一本だけでなく、目の使い方の違いによって眼鏡も使い分けることが大切です。
平均的なメガネ屋さんでは、視力が1.0になるような度数でメガネを作成します。
しかし、普段の私たちの生活の中では近い距離のものを見続ける時間が多く、そのようなメガネをかけると「見えすぎている」状態になり、目に大きな負担がかかってしまいます。
読書やデスクワークなど、近くを見る時に適した眼鏡を持っておくことで、目に優しい生活を送ることができ、常に良好な視界を保つことで、きっと生活の質も自然と上がってくるでしょう。
デスクワークのときは近くがラクに見えるメガネにしよう
千里堂が提供する目が疲れにくいメガネ「ラクミエ」の特徴をご紹介します。
①近くを見るときの負担を可能な限り減らす
「メガネをかければ見やすくなる」のは当然ですが、ものが見やすくなるからといって、目の負担を減らすことにはなりません。
実はわたしたちの目は、近くを見るときに最も負担がかかる仕組みになっているのです。ですから、メガネをかけて勉強やパソコン作業をすると、目が疲れやすくなってしまいます。
千里堂のメガネは、まさにその従来のメガネレンズの問題点にフォーカスして、「近くを見るときの目の負担を減らすレンズ」をご提案しています。目が疲れにくいメガネは、視力を健やかに保つことができます。
②一人ひとりの目の使い方を分析してレンズをつくる
千里堂は完全予約制です。お客様一人ひとりにマンツーマンで問診を行い、目が疲れにくいメガネレンズをカスタムするためです。1時間ほどたっぷり時間をかけて、お客様の目の使い方のクセ、負担の度合い、生活で気を付けるべきことを徹底して言語化します。
③視力低下の予防に役立つ
千里堂のメガネは、視力が悪い人にはもちろんのこと、現在視力が良い人にもおすすめしたいメガネです。近くを見るときの目の負担を軽減するため、眼精疲労と視力低下を予防します。
さいごに
わたしたちが目指すのは、「メガネのいらない生活」。千里堂はメガネを売っているのではなく、疲れにくいメガネを通じて健康な目の生活を提案するのがサービスの本質です。
ですから、お客様のなかには「視力を維持したいから」という理由でお使いいただいている方もいらっしゃいます(たとえば現役のサッカー選手)。
「デスクワークで視力がガクッと落ちた」「目がしょぼしょぼする」「肩こりや頭痛が慢性的になった」という方は、ぜひ一度、千里堂の疲れにくいメガネを試してほしいと思います。
しばしば「いままでメガネなんてどこでつくっても同じだと思っていたが、千里堂で考えが変わった」とうれしいお声をいただくことがあります。千里堂のメガネは、きっとあなたにとっても、特別な体験になるはずです。
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